超王道少年漫画 ワンピース
王道冒険ファンタジー漫画 ワンピース
紹介するまでもなく、超有名な漫画ですね。
私もつい最近全巻購入したのですが、それまではなんとなく、読まずにいたのですが、現在放映中のアニメをなんとなしに、毎週見ていたら面白かったので、つい全巻購入してしましました。
ワンピースの魅力は作りこまれた世界観と魅力あふれるキャラクターに他ならない。
誰しも聞いたことがあり、なんとなしに分かっている「海賊」という舞台を元に、仲間を増やして、ワンピースという宝探しの旅に出る。
言葉にすると普通の物語なのだが、漫画を読めば話の深さが良く分かる。
10年以上続いている漫画なのだが、後付な無理な設定がほとんどなく、巧みに張られた伏線を無理なく話しにつなげている構想力が読んでいて非常に楽しい。
なんとなしに読んでいるセリフの一部がじつはずーーっと先の話とつながっていたり、本編とは関係の無い、各ストーリの扉絵で展開される話が、本編と繋がっているなど、奥行きのあるストーリー展開。
キャラクターもそれぞれの特徴、性格がしっかりしており、また、各キャラクターのバックストーリーも丁寧に描かれているので、感情移入がしやすいというか、色々と納得させられる。
ルフィの一味だけでなく、敵キャラとして描かれているキャラクターなども、初見では癖があってとっつきづらい奴でも、話が進んでいくうちに、あーこいつはいいやつだなぁ。と思わされてしまう。
話のつくりが上手く、キャラクターの造詣も上手い。
そりゃ、こんだけコミックスが売れるわけだと、納得してしまいました。
私の好きな話は、空島編にでてくる回想の話で、ノーランドとカルガラの熱い漢達の友情の話。
昔からの儀式を守り通そうとするカルガラの正義と、進歩した科学の力を元にその病気を救おうとするノーランド。
どちらも正義、どちらも譲れない信念。
ぶつかり合う正義の先にあるのは、どちらも人の命を救いたいという一心。
カルガラはノーランドの必死の言葉を受け入れて、村人の命を救う。
分かり合った漢達は、莫逆の友となるのだが、その後、価値観の違いからまた行き違ってしまう。
それもまた、尊い人の命を救うための行動だったと知り、ノーランドの出航時にわかりあう二人。
そんなバックグラウンドを背景に、空島編はクライマックスへ向かっていく。
ぐいぐい引き込まれるね。ワンピース。
まだ読んだことの無い人はぜひ、読んでみてください。





