オープンイヤーの新機種 EarFun OpenJump
EarFun様より「OpenJump」の執筆依頼と商品をご提供いただきました。

EarFun初のオープンイヤー型イヤホンとなっておりまして、軽量で装着感を覚えさせない軽量設計になっています。

耳の穴に入れずに使えるので、耳への負担が少なく長時間の利用に向いているイヤホンです。
EarFun OpenJump特長
- オープンイヤー型イヤホン
- 最長11時間利用可能!
- 7.8g 軽量&ソフトシリコンで装着感なし
- ゲームモード搭載 55ms低遅延
- マルチポイント&ワイヤレス充電対応
EarFun OpenJump スペック表
2025年4月25日に販売されたEarFun OpenJumpのスペックは以下の通りです。
商品名 | EarFun OpenJump |
---|---|
発売日 | 2025年4月25日 |
通常価格 | 8,990円 |
イヤホンタイプ | オープンイヤー型 |
イヤホン重量 | 7.8g(イヤホン片側) |
本体重量 | 73.5g(ケース&イヤホン本体) |
充電ポート | USB Type-C |
防水性能 | IPX7(イヤホンのみ) |
通話利用 | 可能 |
最大再生時間 | LDAC ON時:約8時間 ケース込み30.5時間 LDAC OFF時:約11時間 ケース込み42時間 |
急速充電 | 対応 / 10分充電で最大2時間稼働 |
ワイヤレス充電 | 対応 |
対応コーデック | SBC / AAC / LDAC |
ゲームモード | 対応(55ms 低遅延) |
ノイズキャンセル | 非対応 |
通話用(CVC)ノイズキャンセル | 対応 |
マルチポイント接続 | 対応 2台まで |
機能面で必要な機能は揃っています。
オープンイヤー型なのでANC(アクティブノイズキャンセル)は非搭載です。
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オープンイヤー型イヤホンの特徴と使い方
オープンイヤー型イヤホンの特徴として、耳の穴に入れずイヤホンから流れる音以外も聞こえる、というのが大きな特徴です。

これはどういうことかといえば、音楽に集中できないという欠点があるわけですが、回りの音が聞こえるので、ながら使いにピッタリなイヤホンです。
外音が聞こえることがデメリットではなく、メリットとして利用するのがオープンイヤー型の正しい使い方であると!

そのため、音楽を最適な環境で聞くためのイヤホンとしてオープンイヤー型は正直向いていません。
音楽を集中して聞くためのイヤホンは、カナル式のノイズキャンセル搭載のイヤホンがベストです。
▼カナル型+ノイズキャンセル搭載のオススメイヤホンはこちら。

オープンイヤー型イヤホンのメリットと使い方
イヤホンって別に音楽を聞くためだけにあるわけじゃないんですよ。
耳元で音を聞くためにあるので、音は音楽に限らず色々なシーンで使われています。
何が言いたいかというと、オープンイヤー型イヤホンは室内利用の様々なシーンに最適なイヤホンだと思っています。

もっというと、音楽&外出時用のカナル式イヤホンと、室内&ながら聞き用のオープンイヤー型イヤホンの2台持ちをすると快適な環境が手に入ります。

なので、オープンイヤー型イヤホンは室内利用をメインとするのがオススメです。
カナル式とオープンイヤーの2台持ちのメリット
オープンイヤーのイヤホンと密閉型のイヤホンって役割がまったく違うベクトルの2つなんですよね。
音楽以外の他の音を遮断するカナル式と、音楽以外の音が聞こえる環境で使うオープンイヤー。
それぞれにメリットデメリットがあるので、2台持ちすることでそれぞれに対応したシーンで快適なリスニング環境が手に入るということです。

動画視聴時は外音が聞こえる環境が望ましい
動画視聴というよりも、動画を視聴する環境と言った方が正しいわけですが、自分の部屋で動画を視聴するときに外音がまったく聞こえない場合、色々と不安がありますよね。
家族に呼びかけられても聞こえなかったり、お届け物が届いても呼び鈴の音が聞こえなかったり。
仕事中の利用にも最適
私が会社勤めだったときに、集中してますアピールでたまにイヤホンをつけて仕事してたんですが、話しかけられても分からないんですよね。
ある意味それはそれでいいのですが、呼びかけられても対応できるほうが望ましい気がします。
またリモートワーク中に電話が来てもわかるように、仕事しながら音楽が聴きたいときはオープンイヤー型がベストです。
ジムでの利用にも最適
ジムでイヤホンを使いながらトレーニングすることがあります。
ジムでの利用は自分の呼吸音やマシンからでる音などが聞こえた方が心地よさがありますよね。
また、運動時に密閉型のイヤホンをつけたままだと、汗をかいて耳の中が蒸れてしまい、外耳炎や内耳炎、中耳炎の原因にもなります。
オープンイヤー型のOpenJumpなら、耳の穴をふさがずに利用できるので衛生的で安全にトレーニングができます。

耳に沿う形で装着するので、ランニングしてもズレたり外れたりすることもなく、不快感なく利用できます。
個人的にオススメしたいのがゲーム利用時
個人的に一番オススメの活用シーンがゲーム利用時です。
スイッチでスプラトゥーン3をやってるときに使ってみました。
OpenJumpにはゲーム利用に最適なゲームモードを搭載しており、最大55msの低遅延モードがあるのでゲームにも使えます!
11時間のスタミナバッテリーもあるので、長時間のプレイも問題なし!
休憩中に10分間充電できれば2時間の急速充電もありますからね。
ゲームモードで遅延を感じず遊べます
スプラトゥーン3はシューティングゲームなので、玉の発射音と聞こえる音声にズレがあると気持ち悪いんですよね。
ゲームモードオフの状態で試したところ、ちょっとラグを感じるかなと。
そこまで大きなズレは感じなかったのでゲームモードOFFでも大きな問題はありません。
ゲームモードをONにすると、まったくラグは感じずにプレイできます。
耳に入れないので家族でシェアすることも可能
オープンイヤー型のメリットで耳の穴に入れないで利用できるので、家族間での利用でも問題ありません。

耳や肌との接地面が気になるようであれば、ウェットティッシュなんかで軽く拭くと良いかと思います。
スイッチはBluetoothイヤホンにも対応しているので、一度ペアリングすれば、スイッチを起動して、OpenJumpを開くと自動で接続してくれます。
イヤホンなので遊んでいる本人しか音は聞こえないので、回りの家族はゲームの音にストレスを感じることはありません!
さらにオープンイヤー型なので、こっちの呼びかけもプレイヤーに聞こえるので、「そろそろ辞めなさい」という呼びかけが無視されることもありません!
イヤホンなので保存場所もコンパクト
ヘッドホンと違い、イヤホンケースも小さいので、スイッチの横においておける手軽さがあります。

また充電もUSB Type-Cなので、スイッチ本体からUSBケーブルをつなげて充電できるのでピッタリなんですよね。
EarFun OpenJump タッチ操作方法
OpenJumpはタッチ操作に対応しており、デフォルトの状態だと以下の操作ができます。
左イヤホン | 右イヤホン | |
---|---|---|
1回タッチ | 音量下げる | 音量上げる |
2回タッチ | 再生/一時停止 | 再生/一時停止 |
3回タッチ | 前の曲 | 次の曲 |
長押し | 音声アシスタント | 音声アシスタント |
タッチ操作は「earfun」のロゴの付いている平たいところをタッチすることで操作できます。

ゲームモードの起動はアプリから
ゲームモードの起動方法ですが、デフォルトのタッチ操作では呼び出せないので、アプリからONにする必要があります。

アプリからゲームモードのトグルスイッチをONにするか、タッチ操作のカスタマイズでゲームモードを割り当てることで利用できます。

私は右側のイヤホンを長押しするとゲームモードが発動するようにカスタムしました。
ゲームモードは良く使うのでデフォルトでセットしておいてもらえると嬉しいんですけどね。
音質も良く敵の位置も把握できます
OpenJumpはオープンイヤー型イヤホンなのに、高音質で重低音もしっかりしているのでゲームにも最適です。
敵がどの位置から近づいてきているのかもしっかり認識できました。
スプラトゥーン3ではボイスチャットがありませんが、通話にも使えるのでボイスチャットとしても利用できます。

通話時のノイズを低減させるノイズキャンセルが搭載されているのでクリアな通話が可能です。
ながらづかいに便利なマルチポイント対応
マルチポイントとは、1つイヤホンで2つのデバイスに接続できる機能になります。
アプリ側ではデュアルデバイス接続という名称になっています。

実際にイヤホンから流れてくる音はどちらか1つのデバイスになるのですが、スイッチで遊んでるときに電話がかかってきたらシームレスにイヤホンの接続が電話に切り替えられる、という機能になります。
実際に試してみたところ、「Incoming call」というイヤホンからのアナウンスが流れ、スマホで通話ボタンを押すと、イヤホンでの音声通話が可能になりました。
通話中はゲームの音は聞こえなくなります。
音楽視聴用に使ったときにOpenJumpの感想とレビュー
音楽に集中したいときはカナル型のイヤホンがオススメと書きました。 が、遮音性がカナル式の方が優れているからで、OpenJumpの音が悪いという意味でありません。
LDAC対応のコーデック搭載
ワイヤレスイヤホンのソフト面から確認していきましょう。
Hires認証&LDACコーデック対応となっています。
良音イヤホンを語るうえで必ず出てくるLDAC&ハイレゾにはしっかり対応しています。

LDACコーデックを利用すると、マルチポイント接続(デュアル接続)が使えなくなりますが、いい音で音楽を聞きたいときはこちらに切り替えるのがオススメです。
スマホ側や音を流す側がLDACに対応している必要がありますが。
重低音も迫力十分 バランスが良いサウンド
オープンイヤー型イヤホンの場合、重低音が弱くなるという弱点がありますが、そこはメーカーサイドでも把握しているわけで、低音強化に力を入れてくれています。

細かい技術的な面は私にはわかりませんが、重低音がスカスカという印象は特にありません。
はじめて音を聞いたときは、思っていたより迫力があるなと感じました。
中高音も申し分なく、抜け感のあるクリアなサウンドに仕上がっています。
臨場感のあるシアターモードがいい
個人的に良かったのがシアターモードという3Dサウンドで楽しめるモードです。

このモードはLDACとも併用でき、利用すると音の聞こえ方が変わります。
説明が難しいのですが、ボーカルの音が前方から聞こえて、他の楽器音が後方から聞こえるような感じになります。
ボーカルの入ってないインストを聞いてみたんですが、これもいい感じに聞こえます。
特に左と右で聞こえる音が違う音楽と相性がいい気がします。
曲によっては、相性が悪いのかエコーがかかったようにちょっと違和感を感じる曲もありました。
が、個人的には好きなモードです!
音はいいのだけど外音が聞こえるのがやっぱりデメリットでもありますね
音の聞こえ方をレビューするために、音楽に集中して聞くようにすると、どうしても外音が聞こえてくるのが気になります。
そういうイヤホンだから仕方ないのですが、100%全力で音楽をいい音で聞きたい、というときはやっぱりカナル式 + ノイキャン搭載イヤホンがオススメですね。
音がいいだけに、逆におしいなと感じるんですよ、まぁ、オープンイヤー型イヤホンだからと自分を納得させる良くわからない感情になりました。
ながら視聴に使うにはもったいないくらい音がいい!
EarFun OpenJump まとめ
私は在宅勤務のフリーランスなので、イヤホンしながら仕事をすると、仕事用スマホの着信音が聞こえなくなったり、宅配便が届いたりしたときに対応できなくなるので、オープンイヤー型イヤホンがあると非常にありがたいわけです。

普段はラジオを聞きながら仕事しているんですが、音楽を聞きながら仕事をしたいときにOpenJumpを使いながら仕事してみました。
私はWEB制作の仕事をしています。仕事中にキーボードのカチャカチャ音が聞こえるので、違和感なく作業できるのがいいです。
再生時間がLDAC状態でも8時間、最長で11時間使えて、装着も耳穴にいれないので負担がかからず、軽いので装着感も薄く、ずっと付けていられます。
私は仕事中にメガネを付けていますが、メガネがあっても問題なく利用できます。
動画視聴にもゲームにも使えるマルチユースが便利
OpenJumpの利便性を最大限引き出す使い方として、デュアル接続モードを活用します。
LDACを使って音楽をちゃんと聞きたいときはAir Pro4を利用するのでいいのです。贅沢に2台使い使いがオススメなんです!

非LDAC接続の場合、稼働時間が11時間に伸びるメリットもあります。
1日中つけていても問題ない稼働時間です。

私は、スマホとPCとスイッチの3台でこのイヤホンを使いたいので、PCとスマホをデュアル接続設定しておきます。
PCとスマホの両方でペアリングすると、OpenJumpをケースから出すとスマホとPCのどっちにつながったか分からなくなることがあります。
デュアル接続に設定すると、PCとスマホ間の切り替えがスムーズになります。
これにより、シームレスにPCとスマホの両方が使えるというストレスフリーの環境が手に入ります。
PCでAmazon Primeで動画を見るときはPCの音声につながり、スマホでYoutubeや音楽を聞くときはスマホ側につながるようになります。
ゲームするときは、スマホのBluetoothをOFFにすることで、スイッチにつながるようになります。
これで1台3役、室内用イヤホンとして快適に活用することが可能です!
EarFun OpenJumpまとめ
- 最高の室内用オープンイヤーイヤホン
- ながら使い&マルチユース対応
- ゲーム&動画視聴にもオススメ
- 長時間利用でも装着感を感じない付け心地
- リモートワーカーの方に特にオススメ!
2台持ちがオススメですが、この1台だけでも満足度の高いイヤホンに仕上がっています!
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