ロジクール最新最強マウス MX Master4レビュー
私が愛用しているロジクールのハイエンドマウス MX Masterシリーズの最新機種が2025年10月30日に発売されました。
発売後すぐに売り切れになる人気っぷりですが、私は先行予約していたので購入できました!

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6年ぶりのフルモデルチェンジ / 超高速スクロールホイールを搭載したMXシリーズの高機能ワイヤレスマウスが静音クリックなどの機能はそのままに、新たに触覚フィードバックやActions Ringに対応。ハードウェアとソフトウェアをアップデートし、6年ぶりにフルモデルチェンジ。
歴代の悩みが解決した新素材!これは期待できます!
私は10年以上前からマウスはロジクールのMX Masterシリーズを愛用しています。
Amazonの購入履歴をみたら2009年のMXレボリューション MX-Rから残っていました。
私の記憶だとレボリューションの前もロジクールのハイエンドマウスだったと思うのですが、記憶があいまいで、キーボードとマウスのセットだったと思います。
歴代のMXマウスシリーズを愛用し続けておりますが、マウスとしての機能は非常に優れていて、これ以外のマウスは使う気になれず、ずっと愛用しています。
過去のMXシリーズのレビュー記事はこちら
ロジクール高機能マウスMX Master 2Sは歴代最高のマウス
PCを操作するのに必要なマウス。高級品でも安いマウスでも操作をするという点においては大差はありません。違いがあるのは操作に対する満足感。
マウスの素材に課題があったがそれが解決するかもしれない!
MX Masterシリーズの愛用者のほぼ全ての人が感じているのが、マウスを覆うラバーのような素材の劣化です。
ここがずっと使っていくうちにベタベタしてきて、ポロポロ剥がれてくるという欠点があったんですよね。
ベタベタはウェットティッシュで拭くことである程度解消できるのですが、使っていくうちにラバーが摩耗して親指の当たるところは素地のプラスチックが見えるようになっていました。
薬指が当たる個所も同様にラバーが削れてしまっています。
さらに、左クリックが反応しなくなってしまい、クリックのプラスチック部が経年劣化で削れたのか使えなくなったので、分解して左クリック部にゴム素材のシートのようなものを噛ませて使っていました。
そのため、左クリック部分が盛り上がっています。
MX Master3の購入時は2021年5月だったので、4年半くらい毎日使っているので、耐久性に問題があるとは言い切れないですが、ここのラバー辞めてくれないかなと、多くの愛用者が願っていました。多分。
MX Master4ではこの課題を解決すべく新素材でリニューアルして新登場です!
素材の詳細は不明ですが、プラスチックのような樹脂のようなサラサラした触り心地で表面に網目状の加工がされている素材になっています。
ラバーグリップのように手にフィットする質感はなくなりましたが、経年劣化を考えるとこっちの素材のほうが嬉しいので、ここが最大のリニューアルポイントになっています!
長期間使ってみないと経年劣化の具合はわかりませんが、ベタベタラバー剥がれからは解消されるはず!
あらためてロジクールMx Master4の全貌を紹介!
高性能なマウスの機能はそのままに、色々な付加機能が追加されたMX Master4!
マウスの要となるクリック部分には透明なプラスチックのような樹脂のような物が追加されています。
外側じゃなくて、クリックキーの内側も強化されていると嬉しいですが、見た目がちょっとかっこよくなっています。
背面の機能的な面では大きな変更はなく、ON / OFF のトグルスイッチと、3チャンネルを切り替えるボタンと、レーザー部があります。
ソール部分が大きくなり、私の愛用しているアルミ製のマウスパッドと相性よくいい感じにすべって追加やすいです。
中央のホイール部は大きな変更はなく、ホイール下のスイッチでフリースピンの切り替えもできます。
ここのホイールが秀逸でね、フリースピンにして、サーっと下まで一気にスクロールできるのが気持ちいいんですよ。
一番の変更点がこのサイド部分ですね。
横スクロールができるサムホイールもMXシリーズの特徴で便利なホイールです。
ここは大きな変更がありませんが、設置位置が少し上部にきました。
使い心地は以前のものと変わりません。
サムホイールの下のボタンが1つ増えまして、全部で3つになっています。
一番先頭にいるのがマウスジェスチャーに利用できるボタンで、二個並んでいるボタンが戻る / 進む ボタンになっています。
さらにその下にあるのが「触覚フィードバック センスパネル」というAction Lingという機能を呼び出すボタンです。
機能面は後ほどレビューしますが、ここのパーツがラバー素材なので、ここが劣化しないかというのが私の不安です。
ボタンエリアなので耐久性は考量されていると願います!
MX Masterシリーズはマウスとして完成しているので、機能追加は求めてなくて、素材と耐久性が完璧だったらそれでいいんですよね。個人的には。
耐久性の進化として、すでに紹介しましたがラバー素材からの改修は本当に嬉しい変更点です。
この素材変更だけで買う価値があると言っても過言じゃないですからね。
愛用者ほど共感してくれるはず。
充電は従来通り、全面にあるUSB-Cポートから充電可能です。
充電の持ちは相変わらず良く、メーカー公表値で電池持続が70日間となっています。
追加された機能と変更点
マウスを手に取って始めに感じたのがサラサラの感触で少しすべりやすいな、という感想でした。
すべりやすいといっても今までがラバーだったのでそれと比べるとすべるというだけで、使用上は問題なく快適に利用可能です。
クリック音が90%軽減!静か。
次に、クリックしたときの音がめちゃくちゃ静かになっている!と驚きました。
このクリック音はMX Master3と比較して90%軽減されているそうで、かなり静かになっています。
無音とはいいませんが、今までの「カチャ」という音が「こち」という静かな音に変わっています。
触覚フィードバックでブルブル震える
新たに搭載された機能として、親指の部分にバイブレーションが加わりまして、それが「触覚フィードバック」という機能です。
なにかあったときにマウスが震えるんですが、なんというか、別に震えなくてもよくね?感はぬぐえません。
使い道がよくわからなくて、Action Ringを開くときにアイコンに触れるとブルブルして教えてくれますが、それ以外利用シーンが今のところありません。
Action Ringが今のところ微妙
MX Master4の最大の特徴ともいうべきAction Ringです!微妙!
親指の丸っこいマークをクリックすると起動します。
簡単に言うと8つのショートカットがリング状にならんでそこから機能を選べるという機能です。
機能の割り当てをプラグインなどを導入することで拡張できるのですが、そんなに困ってないから使い道ないなぁと思っています。
デフォルトの機能にデスクトップ表示ボタンがあるのですが、Windowsキー + D のショートカットで事足りるのと、エクスプローラ(フォルダ表示)の呼び出しもあるのですが、それもWindowsキー + Eで充分なんですよね。
もっと細かく、指定のフォルダを開ける機能などがあれば使いそうなのですが、ここの設定めんどくさそうなので、現状あまり活用できていない感じです。
便利な使い方や、便利なプラグインが開発されたら使ってみたいですが、なくてもべつに困らないという位置づけです。
ロジクールはソフト面が弱いのでしゃあない
ロジクールのハードは完璧にいいものを作ってくれるんですが、ソフトウェア開発は正直弱いんですよね。
クラウンのキーボードを買ったときも面白そうな機能があるのに、思ったより使いづらい仕上がりでボリュームコントロールにした使わなかったりしました。
そのへんのことを差し引いても、MX Master4は購入して良かったと思っています。かなり高いんですけど。
Bluetoothで接続したらOptions+で認識しない
購入後、BluetoothでPCと接続したのですが、ロジクールのOptions+というソフトで認識してくれませんでした。
このアプリに登録されなくてもマウスとしては使えるのですが、Action Ringのカスタムなどはここから行うので、登録しておいた方がいいかなと思い、色々試しました。
デバイスの追加 → Bluetoothを選んでも認識しない
デバイスの追加という項目を選択して、接続タイプを選択から「Bluetooth」を選ぶと、WindowsのBluetooth接続画面が開きます。
この時点で既にBluetoothにつながっているわけですが、そこから選んでみてもなにも起こらず。
色々調べてみたところ、同様の症状になっているかたもいるようで、ソフトをアンインストールしてから、再インストールすると改善するとあったのでそれを試しました。
再インストール後、開いてみるとMX Master4が登録されており、無事使えるようになりました。
MX Master3用のキャリーケースにも収納できました
基本的に在宅ワークの私ですが、週1回訪問して仕事をすることがあります。
ノートパソコンをMX Master3(今後は4だね)をもって出かけるので、キャリーケースを少し前に購入しました。

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丈夫な材質でできており、持ち運びに時に衝撃などからマウスを守ってくれます。
少しかさばりますが、リュックに入れるので問題なし。
パッと見、ジャストフィットに見えるんですが、少しだけお尻の部分がはみ出すというかぶつかります。
ちょっとフチにあたるくらいなので、気にせずフタをしめてジップを閉じれば問題なく収納できるのでこれでいこうと思います。
ちゃんと閉じれば大丈夫!
MX Master3はジャストフィットなんですけどね、ちょっとだけ寸法が微妙に違うからしかたなし。
買ったばかりの約2万円のマウスが壊れても嫌なので、持ち運びにはこれを使います!
ロジクール フラッグシップマウス MX Master4 レビューまとめ
私はロジクールのMXシリーズ以外のマウスを使う気が今のところないので、値段が高くても購入しましたが流石に高すぎるとは思います。
私の購入価格が税込み19,900円でクーポンがあって995円引きで、ご請求金額が18,905円となっています。
1万円でマウス買ったときもたかがマウスに1万円と思っていましたが、ついに2万円目前になりましたね。
冗談抜きで素人にはオススメできない価格になっていますね。
円安やら物価高やらと色々な要因はあるかと思いますが、2万円超えたら流石にきついなぁと思いつつ、なんとか購入しました。
マウスとしての完成度は間違いない逸品
新シリーズが出るたびに言ってますが、ロジクールのMX Master4は現時点で最高のマウスです!(※私が今まで使ってきたマウス比&個人の感想です)
たっけぇなあと文句を言いつつも、その使い心地とマウスとしての機能がストレスなく使えるMX Masterシリーズから離れられなくなっているわけですね。
耐久性のみが長年の課題でありましたが、表面のラバーコーティングが無くなった点は非常に大きいです。(3回目)
その他、当たり前の機能してなじんでいる、フリースピン、サムホイール、戻る進むボタン、ぶれないマウスポインター、最大3台のPCで使えるスイッチング機能などMX Masterシリーズならではの機能は変わらずに搭載されています。
このへんの便利な機能は一度使うと文字通り手放せなくなりますから、未体験の人には使ってほしいと思いますが、高いよ。
4~5年使えるとして、5年で割ると1年あたり4000円。ここに価値を見出せる人には全力でオススメするマウスです!
ちなみにMX Master3の方がオトクに購入できると思いますが、長期間での使用を考えているなら絶対にMX Master4のほうがオススメです。
1~2年くらいのスポット利用ならMX Master3でもいいですが、それ以上の使用になるとラバーが劣化します。絶対に劣化します。
PCを仕事道具に使っているこだわりのある方はぜひ使ってみてください!
MX MASTER4レビュー
- 素材の変更で耐久性UPに期待大
- マウスとしての機能は変わらず大満足
- 新機能はあってもなくてもいい
- 信頼と安心のMX Masterシリーズ
- 価格が高いのでセール時期に買いたい
申し分のない最高のマウスです

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