SOUNDPEATS CC イヤーカフ ワイヤレスイヤホンレビュー
SOUNDPEATSの担当の方から再びレビューのご依頼と商品提供をいただき、イヤーカフタイプのワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」のレビューを書いております。
イヤーカフタイプってなんかかっこいいですよね。
耳に挟みこんで利用するイヤーカフタイプのイヤホンは、はじめての体験です。
使う前までは、装着感と、音の良し悪し、それと音漏れがあるのかどうか気になっていました。
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【SOUNDPEATS ブランド初のCCイヤーカフ】SOUNDPEATSの新しいデザインコンセプトを具現化した、ブランド初のCCイヤーカフ型イヤホンがついに登場!真珠から得たインスピレーションと最新のテクノロジーを組み合わせ、「装着感ゼロ!」を目指しつつ、優美なシルエットを生み出しました。C型ブリッジ部分に採用したニッケルチタン製形状記憶合金ワイヤーは、耐久性がありつつも高い弾力性を備えるため、さまざまな耳型にぴったりフィットします。しかも肌に優しい70%液体シリコンで覆われているから装着感は抜群、ほぼ“
使ってみて一番驚いたのは音の良さ
はじめてイヤーカフイヤホンを手に取って、説明書も読まずにBluetooth接続をして、耳に装着してみました。
なんか、音がものすごく遠くで聞こえる、なんだこれは、と思っていたら、たんに装着方法を間違えていました。
SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンは耳に挟んで装着しますが、スピーカ面を耳の穴側に装着するのが正しい装着方法になります。
このポツポツ空いている穴がスピーカーになるので、こちら側を耳の穴側に向けます。
反対側は充電用の端子がついています。
それを逆に取り付けていたので、音が遠くでなっていたと。
正しい装着方法は重要です!
耳に装着する位置で聞こえ方が変化します
改めて、ちゃんとスピーカー側を耳の穴の方に装着しまして、音を聞いてみると思っていたよりずっといい音だなと、思いました。
はじめてのカフタイプイヤホンだったので、装着位置を探りました。
で、イヤホンの装着位置を耳のベストスポットに当ててみましたら、めちゃくちゃいい音じゃないですか。
耳の穴の横に出っ張ってる部分があるじゃないですか、あれを「耳珠(じじゅ)」と言うらしいんですが、あそこに当てつつ、耳の穴の中にスピーカー部が入る位置でセットすると、最高にいい音で聞くことができます。
この位置にセットするとカナル式に迫る迫力十分の音を楽しむことができます。
耳のどの位置にセットするかで音の印象がガラッと変わります。
少し離れた位置に装着すると装着感が軽減されて気軽に楽しめます
耳の穴から少し離して緩めに装着すると、装着感がより軽減され、ながら聞きのような気楽なリスニング体制にいい感じです。
耳の穴とイヤホンの位置によって、音量や音圧などが変化するのがわかります。
パチッと締め付けるような装着方法ではないので、結構融通がききます。
お好みの位置をみつけて自分のベストスポットを探すのも楽しそうです。
12mmデュアルマグネット・ダイナミックドライバー搭載
SOUNDEPEATSのイヤホンを試聴するときに、毎回、音の良さにびっくりするんですよね。
イヤーカフタイプってどう考えても音の良さを犠牲にして、快適性をあげてる製品じゃないですか。オープンイヤーでここまでいい音がだせるのかと。
搭載されているドライバーや、アプリ回りの強化などもあって、新機種が出るたびに毎回驚かされると。
耳の穴のそばで鳴らせるのが大きなアドになっている気がする
通常のオープンイヤーイヤホンと比べて、音の出所をある程度調整できるというのが大きいと感じます。
カナル式のように耳穴のすぐそばで使うこともできるので、スピーカーに耳を近づけて聞くのと同じ効果がでています。
物理的に音のなる位置を耳穴に近づられるので、音の迫力が増すという大きなアドバンテージがあります。
専用アプリで最適なイコライザーを自動生成できる
音色を自分の好みに変更できるイコライザー機能が、アプリをダウンロードすることで利用できるのですが、「適応型EQ」という機能があります。
この機能を使うと、自分の音の聞こえ方に応じたイコライザーを生成してくれます!ハイテク!
周波数とデシベル数に応じた音が流れまして、その音が聞こえたらスマホをタップするという仕組みです。
その結果に応じて、最適なイコライザーを生成してくれるという優れモノ!
私、イコライザーってあんまりいじらないんですが、これは自分にとって最適なイコライザーが作れるので、この設定で使っています。
オープンイヤーイヤホンのカフタイプでこの音の良さは素直に凄いと思う
「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」を利用するまで、少しなめてました。
オープンイヤーイヤホンに良音を求めること自体がちょっと製品の方向性を考えても過度な期待じゃないですか。
ちゃんとした装着方法で音楽を聞いてみると、なんら問題なく、その期待をはるかに超えてくれました!
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耳との接地面がすくないので装着感がなくてよい!
イヤーカフタイプの一番のメリットはイヤホンを装着している感じがあまりしない点です。
気軽に使えます。
付けてみるまでは、プラプラしそうで安定感はなさそうだなと思っていましたが、付けてみると意外とズレないです。
イヤホン本体に形状記憶合金が使われていて、耳と触れる面は柔らかいシリコン製でできています。
頭を激しく振ってみても全然落ちないです。めちゃくちゃ安定感があります。
それでいて、圧迫感もなく、装着感もさほど感じません。
ジムでの利用も問題なし!
私は最近ジムに通い始めたので、SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンを装着してトレーニングをしてみました。
カナル式とは違い、外音がちゃんと聞こえるので、トレーニングマシンの音や、周囲の環境音はもちろん、自分の呼吸音しっかり聞こえるのでトレーニングに集中できます。
また、先に述べたようにイヤホンが耳から外れることもなく、ランニングしても問題ありません。
音漏れはちょびっとある
オープンイヤータイプで気になるのが音漏れですが、近くにいるとちょいとシャカシャカ聞こえる感じです。
電車の座席くらい密着しているとちょっと聞こえるかな、くらいなので、ちょびっとあるくらいです。
そんなに密着するシチュエーションはさほどないので、基本的には問題ないと思います。
わずか5gの軽量ワイヤレスイヤホン
カフタイプのイヤホンは耳に挟んで装着するので軽いほど装着感も負担も無くてよいです。
本体重量が片側「5g」と何に例えたらいいのかもわからないくらい軽量にできています。
一番身近なものでいうと、小さじ一杯の量が5gらしいです。それくらい軽量です!
耳の真横から挟むのでメガネやマスクと干渉しないつけ心地
耳の真横からクリップでとめるように、挟みこんで使うので、耳に添わせるメガネやマスクと一緒に使ってもまったく干渉しません。
耳のでこぼこにうまいこと引っ掛かり、シリコンボディの優しさもあってしっかりと安定します。
それでいて、イヤリングのように圧迫して装着するわけではなく、優しく包み込むように装着するので、長時間の使用でも不快感がありません。
また、耳の穴の中にいれるカナル式とは異なり、耳の穴が蒸れることもなく、清潔に利用できるのもポイント高いですね。
カナル式には遮音性が高く、音楽に集中できるというメリットがあるので、どちらが良い、というより利用するシーンに併せて利用するのが正解だと思います。
骨伝導式の振動もない
私は骨伝導式のイヤホンを使ったことがないので、詳しくはないのですが、SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンは骨伝導式のような振動はありません。
左右は自動認識で入れ替わります!
サウンドピーツのイヤーカフイヤホン SOUNDPEATS CCは、左右の区別がありません。
充電ケースの右側にあったイヤホンは「右用」になり、同様に左側から取り出したイヤホンは「左用」になります。
これは、面白くて非常に便利ですよね。
普通に使う分には右と左を間違えても、前後の向きがあっていれば大きな問題はないんですが、タッチセンサーによるコントロールが入れ替わるので、間違えない方がよいですね。
音楽によっては、右側と左側で奏でる音が異なる音源もありますし。
SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン 商品スペック
改めて、SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンのスペックなどを紹介します。
パッケージはシンプルに商品の写真があしらわれた白箱に収められています。
箱の背面はこんな感じになっています。
この箱の中には以下のものが収められています。
イヤホンの充電ケース、その中にイヤホン本体、充電用のUSB-TypeCケーブル、取扱説明書が入っています。
SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン 商品スペック詳細
主だったスペックを以下の表にまとめました。
商品名 | SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン |
---|---|
発売日 | 2024年11月25日 |
通常価格 | 7,280円 |
イヤホンタイプ | イヤーカフ型 |
通話利用 | 可能 |
ノイズキャンセル | 通話用ノイズキャンセリング搭載 |
イヤホン最大再生時間 | 約6時間 |
本体最大再生時間 | 約24時間 |
急速充電 | 対応 / 10分充電で最大2時間稼働 |
充電ポート | USB Type-C |
重量 | 5g(イヤホン片側) |
ゲームモード | 対応(0.06秒) |
防水性能 | IPX5 |
マルチポイント接続 | 対応 |
急速充電搭載!連続6時間再生
スペックは必要なものはだいたい搭載されています。
オープンイヤーなので、ANC(アクティブ・ノイズ・キャンセル)は非搭載となっています。
外音が聞こえるのがメリットのオープンイヤーなので。
通話時のノイズキャンセリングのENCは搭載しています。
AI技術を駆使したENCになっているとのこと。
個人的に嬉しいのが、急速充電に対応している点ですね。
10分間の充電で2時間の再生が可能になっています。
充電を忘れていた時に、10分間充電できれば2時間使えるというのがありがたい。
ゲームモードも搭載しているのでゲームにも使えます
SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンはゲームモードも搭載しているので、Switchの「スプラトゥーン3」で実際に使用してみました。
ゲームモードではなく、通常のモードでゲームしてみると、ちょっとラグを感じました。
射撃音が少し遅れて聞こえてくる感じです。
左のイヤホンを3回タッチして、ゲームモードでやってみると、遅延は感じません!
スプラトゥーンのようなシューティングゲームでも実用性はあります。
新機能「ムービーモード」搭載!
SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンは、「ノーマルモード」「ゲームモード」に加えて、「ムービーモード」という新機能が追加されていました。
動画を見るときにはこのモードを重宝しています。
ムービーモードは音の鳴り方が通常のモードと異なり、臨場感ある音の聞こえ方がします。
3Dオーディオに対応しているそうで、低遅延になり、重低音が強化され、音が立体的に聞こえる感じになります。
動画に最適なモードなので、低遅延モードで動画視聴ができ、人の声も聴きやすモードです。ムービーモードというくらいですから。
タッチコントロール 操作方法
SOUNDPEATSのタッチコントロールでの基本操作は、モデルが変わってもほぼ同じなので、SOUNDPEATSユーザーの私は説明書を読まずに使えました。
用途 | 操作方法 |
---|---|
電源ON | イヤホンを1.5秒ロングタップ |
電源OFF | イヤホンを10秒ロングタップ |
再生/一時停止 | イヤホン素早く2回タップ(左右どちらでもOK) |
曲送り | 右側のイヤホンを1.5秒ロングタップ |
音量UP | 右側のイヤホン1回タップ |
音量DOWN | 左側のイヤホン1回タップ |
Siri/Google起動 | 右側のイヤホンを素早く3回タップ |
ゲームモード ムービーモード ノーマルモード切り替え |
左側のイヤホンを素早く3回タップ |
電話を受ける/切る | イヤホン素早く2回タップ(左右どちらでもOK) |
着信拒否 | 着信中、イヤホンを1.5秒ロングタップ |
通話切替 | 通話中、イヤホンを2秒ロングタップ |
イヤホンがコンパクトなので、タッチ操作が結構難しい
SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンのメリットである、コンパクトで軽量な点が、タッチ操作という点ではデメリットになっています。
これは単純に、コンパクトボディであるがゆえにタッチエリアが狭い、という点です。
また、イヤホンの位置を少しづらそうとした際に、コントロール部分に触れてしまい、音量が変わってしまうことがありました。
このへんの操作方法や誤タッチの防止は、アプリから調整することが可能です。
専用アプリで細かく調整可能
イコライザーの説明で少し触れましたが、サウンドピーツはアプリが用意されていまして、そこからタッチ操作のカスタムや無効化ができます。
カスタムキーをタップすると、タッチ操作のカスタマイズが可能です。
使わない操作は「未定義」を設定することで、個別に無効化することも可能です。
私は「音声アシスタント」を使わないので、右耳のトリプルクリックの項目を「ゲームモード」に変更して、左右どちらをトリプルクリックしても「ゲームモード」が発動するようにカスタムしました。
SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンのまとめ
オープンイヤーのカフタイプのイヤホン「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」の特長をまとめます。
軽くて手軽に使えるオープンイヤー
5gの軽量で、装着面はやわらかシリコンでできているので、長時間の利用に適しています。
リモートワークや室内での仕事中などに気軽に利用できます。
外部の音が聞こえるので、突然呼ばれたり、家のチャイムがなってもちゃんと反応できます。
耳への負担が少なく清潔に使える
耳を塞がないため、長時間装着しても快適で、蒸れにくく清潔に利用できます。
汗をかくジムのトレーニング中などにも向いています。
3つもモードがあり音楽も動画視聴も問題なし!
音楽に没頭したい場合は、ノーマルモードで耳穴付近のポジションで聞くと迫力ある音が楽しめます。
動画視聴時は、ゲームモードかムービーモードにすることでラグを感じることなく視聴が可能です。
この金額でこのスペックのカフ型イヤホンは貴重
カフタイプのイヤホンで、安いだけのイヤホンはたくさんありますが、デザイン、音質、機能面でここまで優れているものは少ないと思います。
SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン
- 気軽に装着できるカフタイプ!
- わずか5gの軽量タイプ!
- 急速充電&ムービーモード搭載
- 価格以上の機能を搭載!コスパ良し!
- 長時間装着していても耳への負担が軽い
この価格帯のカフ型イヤホンはイチオシ!
カフタイプのワイヤレスイヤホンに興味がある方に全力でオススメします!
おうちイヤホンにピッタリの一品です。
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