小学生向け プログラミングオンライン学習 アンズテック
小学生向けのプログラミングスクール「アンズテック」の紹介です。
小学生向けと言っていますが、対象年齢は小学3年生~中学3年生となります。
アンズテックはオンラインのプログラミングスクールで、オンラインミーティングツール「zoom」を使った個別授業を行っています。
授業形態 | 授業内容 | 対象年齢 |
---|---|---|
オンライン授業 | ゲームプログラミング | 小学3年~中学3年 |
アンズテックの特徴
アンズテックはオンライン授業のため、通学の必要がなく、授業内容をお子様の後ろから確認することができます。(お子様が嫌がらなければ)
自宅で学べるので、昨今の情勢を考えると安心感がありますよね。
アンズテックは無料体験が可能
どんな内容のスクールなのか、いきなり申し込みだと不安がありますよね。
プログラミングなんて、やったことがないことがほとんどだと思いますし。
そんな不安を払拭できる無料体験があります。
無料体験に必要なものは、インターネットにつながるパソコン、WEBカメラ、イヤホン、マイク、通話ソフトのzoomです。
少人数での個別オンライン授業
アンズテックはお子様2~3人につき講師が1人の個別授業になっています。
大人数でのオンライン授業では、ただ画面をみているだけのお子様も出てきてしまいそうですが、これくらいの人数であればコミュニケーションもとりやすくいいですね。
プログラミングだけでなく発表やプレゼンの場もある
自分の目標を立てて、発表する場や、自分の作品をプレゼンして共有する発表の場もあります。
アウトプットの場や他の子の作品を見ることで、色々なアイデアが生まれます。
ゲームプログラミングで楽しみながら覚えられる
授業内容がゲームプログラミングということで、ちょっと不安になる方もいるかもしれません。
プログラミング学習のスタートにゲームプログラミングは最適だと私は思っています。
プログラミングの基本的な考え方は、作るものがゲームであれ、汎用的なシステム構築であれ大差はありません。
どういう命令文をつくって、どういう動作をさせるか、ということをコードで作っていくのがプログラミングになります。
この基本動作をゲームプログラミングを通して、楽しみながら学べるというところが魅力ですね。
どんな習い事でも一番大事なのは、「楽しむこと」だと思います。
つまらない気持ちでむりやりやらせても続かないし、身に付きません。
アンズテックのプログラミング授業内容
アンズテックではゲームプログラミングの授業になります。
プログラミングのソフトは「Scratch(スクラッチ)」と「Unity(ユニティ)」を使って行っています。
Scratch(スクラッチ)とは
Scratchはビジュアルプログラミング言語と呼ばれるプログラムで、ゲームやアニメーションを作るためのコーディング言語です。
小学生向けのわかりやすい画面で、文字ばっかりのいわゆるプログラミング学習とは違い、ゲーム感覚で、ゲームプログラミングが学べます。
世界で愛用されており、公式サイトにはScratchで作られた作品が多々掲載されています。
参考書も多数出ています。
Unity(ユニティ)とは
Unityとは、統合開発環境(IDE)を内蔵したゲームエンジンです。
わかりやすく簡単に言うと、ゲームを作るために必要な環境がそろっているソフトウェアです。
Unityは本格的なゲームにも使われており、世界中で利用されています。
Scratchと比べて難易度は上がりますが、その分本格的なゲームプログラミングを行うことができます。
生徒の学年や習熟度に応じてカリキュラムが選べる
上記2つの言語があり、Scratchは初級、中級、上級の3つのコースがあり、Unityは2Dゲームと3Dゲームの2種類があります。
合計5つのコースですね。
パソコンに不慣れなお子様でも、タイピングやパソコンの基本操作を学ぶことができます。
ある程度パソコンが使えるお子様ならScratchを通して、プログラミングの基本や作り方、仕組みや動作を楽しみながら学べます。
もっと本格的なゲームプログラミングを学びたい、という場合はプロも使っているUnityの授業もあるので、幅広いお子様が対象になっています。
プログラミング学習を通して得られるもの
パソコンの基本操作やタイピングは、パソコンにどれだけ触れたかに比例してスキルアップしていきます。
スクールを通してパソコンを使う機会が増えるので、最初のうちは難しくても慣れてくれば苦も無く扱えるようになります。
論理的思考が身につくようになる
プログラミングは「理系」のイメージが強いと思うのですが、簡単なプログラミングは難しい計算(物理計算など)は使いません。
もちろん一概には言えませんが。
「A」が「B」だった場合に「C」を実行する。
というような論理思考を使います。
簡単に言うと、結果を得るために必要なものはなにか?
という結論から考えるという考え方が自然と身に付きます。
もちろん四則演算くらいは普通に使います!
正しくないと動かない 因果関係を意識する
プログラミングは曖昧な実行結果はおきません。
前提条件が同じであれば常に同じ結果を返します。
これはコードに間違いがあった場合、絶対に正しい動作をしない、ということです。
動かないコードを書いたときは、必ず間違いがある。
そして、それを直すと期待した動作をしてくれる。
こういうことを何度も繰り返して学んでいくので、自然と期待した結果を得られないときは、その過程に間違いがある。
という思考になります。
あくまで私の体験談なのですが、プログラミングはパソコンから離れても使える色々な経験が得られると思っています。
アンズテック 料金
アンズテックは「無料体験」を随時行っているので、授業内容などが気になったら一度無料体験に申し込むのが良いです。
受講にはパッドではなくパソコンが必要になります。
コース | 内容 | 料金 |
---|---|---|
月2回 | 90分 | 9,350円(税込) |
月3回 | 90分 | 13,200円(税込) |
※2022年7月現在
料金は90分×月2回 9,350円(税込)のコースと、
90分×月3回 13,200円(税込)のコースの2種類があります。
上記料金と教材費が月1,650円(税込)、年会費が12ヵ月ごとに11,000円(税込)がかかります。
※料金は変更になる場合がありますので、公式サイトでご確認ください
無料体験してみて楽しそうだったらやってみる
アンズテックには無料体験があるので、その内容をお子様が体験してみて、「楽しい」「やりたい」という気持ちになったらやってみるのがいいと思います。
Unityは無料でインストールできるので、ある程度習熟したら、どんどん自分で進められるようになります。
最初の一歩を子供だけで学ばせるのはなかなか困難なので、プログラミングを始めるきっかけにアンズテックは良いと思います。