スマートロック セサミ5 と セサミタッチを導入レビュー
21世紀から四半世紀が過ぎた2025年。いかがお過ごしでしょうか?
車はいまだに空を飛ばず、パイプ状の高速道路もなく、常識の範囲内の21世紀を過ごしていますが、家の戸締りは鍵がなくてもできるようになりました。
そう、セサミ5があればね!
スマートロックといわれる、セサミ5を導入することで鍵を挿さなくても家の戸締りができるようになるので、それを導入してみました!
セサミ5(SESAME 5)とセサミタッチ
- 鍵を使わず家の戸締りが自動でできる
- 解錠は指紋認証 or NFCタッチ
- タイマー式オートロックも可能
- 指紋は100パターンまで登録可能
- ICカードは1000パターンまで登録可能
- しかも安い!
セサミ5とはどういったものか
スマートロックと言われるスマホやICカード、指紋認証、暗証番号などでドアの施錠・解錠が行える便利なものです。

私はセサミ5とセサミタッチのセットの商品を購入しました。

セサミ5とは?ドアに取り付けるマシン
セサミ5とセサミタッチは別物なので、まずセサミ5から説明をします。
セサミ5はドアに設置して鍵の開け閉めを行う本体ともいうべき物です。

セサミ5はアプリと連携して、ドアの施錠・解錠を行えます。
セサミ5本体だけでもスマートロックの対応は可能なのですが、アプリからでないと操作が行えないため、家族で利用すると少し面倒です。

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セサミタッチとは?指紋やNFCによる解錠をする端末
セサミ5のみで家族で運用しようとすると、全員にアプリをインストール必要があります。
セサミタッチがあれば指紋やICカード、NFCタッチで解錠できるので利便性が向上します!
というか家族で使うならセサミタッチは必須と言っても過言ではないかと。


NFCはスイカやパスモなどのICカードはもちろん、スマホ内蔵のモバイルスイカやワオンなどの電子マネー、社員証などから解錠ができるようになります。
セサミタッチは単品でも販売しているので、追加購入も可能です。
セサミタッチがあれば家族はアプリがなくても解錠可能です!

セサミ5の初期設定
セサミ5は様々な形状のドアに対応しています。鍵の形状はメーカーによって様々なので、中には対応してないタイプもあります。

セサミ5は99%の鍵に対応(メーカー公表数字)しており、非対応の鍵でもアダプターをカスタマイズして作成してくれるという手厚いサポート体制があります。
セサミ5とセサミタッチを開封
Amazonで購入したセサミ5とセサミタッチのセットはセットの箱に入って届きました。

この箱を開封すると、セサミ5とセサミタッチが個別の箱に入っています。

それぞれの箱を開封して、同梱物一式を撮影した写真です。

セサミ5本体と、セサミタッチ、予備の両面テープとアジャストの金具と、それを止めるネジ、小さいプラスドライバーと説明書が入っています。
設置に必要なものは全て入っているので、追加でなにかを用意する必要はありません。

住友3Mの両面テープはすでに必要な場所に張り付いているので、剥がすだけですぐに使えるのが嬉しいポイントです!
絶縁体を取り外してアプリと連携
まずは、本体とセサミアプリを連携して動作確認を行います。
セサミ5は電池カバーをスライドして外すことができます。

説明書見ながら進められるんですが、スライドの方向がわかりづらかったので、こちらの写真を参考にしてもらるとわかりやすいかと。

セサミアプリとセサミ5を連携して動作確認
フタをスライドして外し、電池の絶縁体を外して、アプリを起動し、BluetoothとGPSをONにすると、アプリと連携します。
アプリと連携が確認できたら、セサミOSのバージョンを確認して、最新でない場合はアップデートします。
さらにアプリから利用者登録を行い、オーナー登録を済ませばセサミ5のアプリ連携は完了です。
鍵のツマミ部、サムターンの幅を確認
動作確認ができたら、ドアにセサミ5をあてて、どういうふうに設置するかを確認します。
まずは鍵を閉める金具「サムターン」の幅を確認します。
サムターンの大きさがメーカーによって異なるので、セサミ5本体側で調整します。
サムターンを挟む幅は3段階で調整できます。

私はデフォルトの状態から、ひとつ広げた状態がいい感じだったのでそれで設定しました。
ここはネジ止めでアジャストできます。詳しくは説明書に掲載されています。
サムターンの幅以外に、高さの調整も可能ですが、私は高さ調整は不要でした。
セサミ5の設置の場所と高さを決める
サムターンの幅をを確認したら、セサミ5の設置の高さと場所を確認します。
サムターンにセサミ5の鍵を回す部分が当たる位置を探して、高さを調整するアジャスターの位置を決めます。

セサミ5と鍵部の高さが足りない場合は、アジャスターを使って高さを調整する必要があります。
私の場合は、アジャスターの穴3個分の位置がちょうどよかったので、そこに設定!
3個分の位置に金具をセットしたのですが、ここでも注意点があります。
アジャスターの向きがあるんですね。

写真の下ががへこんでいるのがわかりますでしょうか?
アジャスターのへこんでる方と本体のへこんでる向きを揃えるのが正しい設置方法になりますのでご注意ください。

本体側もへこんでいるので、へこんでいる向きを併せれば問題ありません。
設置位置を決めたら両面テープで貼り付け
アジャスターをセットしたら、アジャスターに両面テープをセットして、ドアに貼り付けます。
ドアにセサミ5を設置する前に、設置場所をウェットティッシュなどでキレイにして、油分や汚れをしっかり取り除きます。
これは接着力に直結するので、キレイにしてから設置しましょう。
ドアへの設置が完了したら、アプリから解錠位置と施錠位置を確定させます。

手動で解錠の状態をセットし、「解錠の位置を固定する」をタップし、同様に手動で施錠の位置にセットし、「施錠の位置を固定する」をタップします。
これで、解錠、施錠のサムターンの位置がセサミ5に記憶されます。

築30年が経過した賃貸マンションにも無事設置ができましたよ。
セサミタッチの設定
セサミ5の設置が完了したので、次にセサミタッチの設定に入ります。
セサミタッチもカバーを開けて、電池の絶縁体を取り除き、アプリと連携します。
アプリと連携させると、指紋の登録とNFC・ICカードの登録ができるようになります。

セサミアプリから指紋登録の画面に入り、指紋の追加登録状態にして、セサミタッチの指紋認証部分に指をあて、指紋を登録します。
アプリにも記載がありますが、同じ指で角度を変えて複数個登録することで、指紋認証の精度があがるので、同じ指で複数登録しました。
それを家族分行って、指紋登録をします。
NFC ICカードの登録
指紋認証だけでもいいのですが、NFCの登録もしておくと、指紋認証が通らないときに便利なのでこちらも設定しておきます。
パスモやスイカを登録し、スマホもNFC対応しているのでスマホも登録しておきました。

スマホのNFCは内蔵している登録カードに依存し、別のカードがデフォルトになると通らない場合もあるそうです。
私は何も考えずに、セサミタッチにスマホを近づけ、「ピッ」と登録音がしたものを登録しておきました。
通らなくなったら追加で登録すればいいかと気軽に考えています。
指紋も、ICカードも登録名称を変更することができるのですが、めんどくさいからそのままにしてます。
登録が完了したら、ドアの外側に設置して準備完了!
セサミタッチの登録が完了したら、ドアの外側に両面テープで貼り付けて設置完了です!
セサミ5と同様に、貼り付け前にドアの汚れを落として、ぎゅーっと押し付ければOKです!

設置して、動作確認してドアが開いたときのワクワクはいいもんです!
セサミタッチの動作状況
Amazonレビューなどをみていると、「指紋認証の精度がイマイチ」などのレビューがあったのですが、実際に試してみてもなんのストレスもなく解錠できました。
1つの指で4~5個くらい登録したのがよかったのか、スマホの指紋認証よりも快適に動作します。
長男はうまく通らないときもあったといってますが、多分、手汗で湿っていたせいだと。
認証時間も短く問題なし!
指紋認証でも、スマホでのNFCでの解錠でも、さほど時間もかからずストレスを感じません。
通常の鍵の時は、鍵を取り出して、鍵穴に差し込んで捻って、抜いて解錠をしていたわけですが、鍵がもう古いので、鍵が引っ掛かってなかなか抜けないストレスがありました。
ついでに、鍵を回す方向がどっちが施錠で、どっちが解錠かたまに分からなくなるので、間違えることもありましたが、そんな悩みともオサラバできました!
セサミタッチの認証は解錠が基本
導入したての勘違いとして、指紋認証で「開け閉め」ができると勝手に思っていたのですが、登録してある指紋やNFCは「解錠」のみに対応しています。
開けたドアを閉めようと、指紋認証をしてもドアは閉じません。
登録してある指紋は「解錠」のみのため。
タッチでドアを施錠したいときは、登録してない指でタッチすると、「施錠」されます。
これはセキュリティとして、未登録のタッチ操作の場合は、「施錠」されるという仕組みがあるため、これを活用すると指だけで「解錠・施錠」ができます。
1分後にオートロックを設定していますが、1分間とはいえ開けっ放しでその場を去るという不安がこの動作でぬぐえます!
実際に運用してみたらめっちゃ便利です
指紋登録を行うときに、末っ子のテンションが爆上がりで私も嬉しくなりましたよね。
Amazonでセサミ5を注文したときに、明日から家の鍵が指紋認証になるぜ、と伝えたら、「賃貸マンションなんだから無理でしょ」とあきらめの言葉を投げつけられたんですが、後から指紋認証を導入できるのだよ。時代は21世紀なのだから、と思いましたよね。

鍵を持ち歩かないでいいのが良い
鍵での戸締りって、鍵を持ち歩かないといけないので、事前に鍵をもっていない人間がいるときに、受け渡しができないので、めんどくさいんですよね。
で、ありながちな対策として家族共有の鍵の隠し場所に鍵を置いて出かけたりする、ガバガバセキュリティー体制で対応するんですが、闇バイトが暗躍するこの時代、よろしくないと。
セサミ5とセサミタッチがあれば、指紋認証かスマホかICカードで解錠できますから、鍵の受け渡しが不要になると。
自動施錠のオートロック環境も手に入る
セサミの機能に解錠してから一定時間の経過で自動施錠できる機能があります。
これにより、鍵の閉め忘れが根絶され、オートロック化が可能になります。
鍵の閉め忘れや閉めたかどうかの不安から解放されるわけです。
セットできる時間は最短3秒~最長1時間まで、所定の時間がありまして、幅広く選択できます。
この機能を導入して、最初は5秒後に施錠するようにしていたのですが、鍵を開けてから5秒後にしまるので、扉を閉める前に鍵がかかるという現象が発生し、1分後に再設定しました。
別売りのオープンセンサーを導入すると、ドアがしまったら施錠する、ということも可能になりますが、まぁそこまではいいかなと1分で運用しています。
鍵の開閉状態がアプリで確認できる
ドアの解錠、施錠の状況がアプリで確認できるので、ちゃんとしまったか、いつ空いたかが確認できます。

どういう風に開けられたかも分かるので、家族の外出状況が推理できて楽しかったりします。
アプリはBluetooth接続なので対応範囲が狭い
アプリ操作の場合、Bluetoothの範囲内でしかアプリからの施錠はできません。
遠隔地からドアの開閉をしたいときは、別売りのCANDY HOUSEの「ハブ3」という製品を導入すると可能になります。
別売りのWIFIモジュールというのがもともとその機能を担っていたのですが、それに変わる物になります。
ハブ3が凄い便利そうでめちゃくちゃ気になっているので、購入したらレビューしたいと思っていますが、まだ購入してないので買ったら!
なお、Wifiモジュールは廃盤になったそうなので、Amazonで再販されることはなさそうです。
CANDY HOUSEの通販からはまだ購入できるみたいです。(2025年3月現在)
セサミタッチとセサミ5はアプリからじゃなくても操作できます
アプリからの操作はBluetoothの範囲のみですが、アプリが非稼働の状況でもセサミタッチとセサミ5は連動して動くので、問題ありません。
アプリ操作は、代表の人間が設定して、利用者はなにも気にせず運用できます。
利用者はアプリのインストールも必要ありません。
スマートロックのデメリットを考える
めちゃくちゃ便利で快適なスマートロックの運用ですが唯一のデメリットは利用端末の「電池切れ」ですね。
これは電池で利用しているので、仕方がないので気を付ける、という対応方法しかありません。
メーカー公表値で1日10回の稼働で500日ほど電池はもつそうなので、しばらくは問題ありません。
セサミ5の電池は CR123A ×2個
消耗品の電池ですが、セサミ5はCR123Aというちょっと特殊な電池が2つになります。
セサミタッチはCR2 ×2個
セサミタッチはCR2という電池が2個になります。
ちなみに、対応電池は発売元のCHANDY HOUSEから対応電池を販売してまして、そこで購入するのがオトクな可能性が高いです。
普通、公式通販の販売品は割高というのが相場なんですが、CHANDY HOUSEは安いです!
Amazonの数多ある電池のなかにはもっと安いものがあるかもしれませんが、メーカー推奨の電池が購入できるので、一度確認するとよいかも。
同じ電池探したんですが、Amazonでは取り扱いがなさそうなので。
電池切れに対応して、ストックしておくと精神的に安心できますね。
電池残量はアプリから確認することができます。
保険として合鍵を誰かに預けておく
常に鍵を持ち歩いておくのが万全の予防策にはなりますが、万が一に備えて、近くに住んでいる信用できる人に鍵を預けておくの良いかも。
これは親、兄弟が近くに住んでいるという限定の条件にはなりますが。
セサミとセサミアプリがBluetoothで連携できないときの確認ポイント
Bluetooth接続を行うので、スマホ側のBluetoothをONするのは当然なのですが、GPSをONにしないとセサミと連携しないようです。
初期設定完了後に、Bluetoothで再度連携しようとしても全然、本体と連携できなくて、色々と試していたのですが、GPSがOFFの状態だと連携できなかったので、恐らく必須。
私は原因が分からなくて、一度設定したセサミアプリをアンインストールして、本体をリセットして再設定までしました。
アプリの権限設定の画面で位置情報の権限があることに気づいて、GPSをONしなとダメなんじゃないと思ってGPSをONしたらつながりました。
Bluetoothの接続済み機器に表示されない罠
私はアンドロイド端末で設定したのですが、Bluetooth連携ができなかったときに、接続済みのBluetooth機器を確認してもセサミの名称がでてきません。
Bluetoothの新規端末(セサミ5)の追加をしようとしてもまったく出てこなくて結構はまったのですが、これ、接続できても機器として登録されないっぽいです。
接続完了後にBluetoothの接続済み一覧を見てもセサミ5に該当する機器がありませんでした。
※端末の種類やOSのバージョンに依存しそうなのであくまで私の場合。
で、繰り返しになりますが、BluetoothをONにして、GPSもONにして、セサミアプリを立ち上げると、Bluetoothの新規登録をせずとも、連携してくれるようになります。
細かいことはよく分からないのですが、連携中もBluetoothの連携済み機器に表示されず、Bluetoothアイコンも接続状態にならないけど、操作はできる、というそういう物みたいです。
昭和生まれの私はBluetoothもGPSも基本OFFにしているので、マジでは接続できなくて困りましたよね。
Bluetoothはペアリングさせて使うという先入観がよけいに状況を悪化させていたと。
Bluetoothでハックできるのではとセキュリティ面を考えてみた
使っているときにふと思ったのが、インストール済みのセサミアプリを使って別のセサミ5とBluetooh接続して、アプリから別のセサミ5をのっとれるのでは?と思いました。
アプリの仕様を確認すると、オーナーはセサミ本体1台に対して、1ユーザーしか登録できないので、乗っ取りはできないみたいです!(当たり前なんだけど安心しました)
すでにオーナー登録されているセサミ5にオーナー登録しようすると、「既にオーナーがいます」と表示されます。
CANDY HOUSE セサミシリーズの紹介
今回私が購入したセサミ5以外にも、セサミ5プロという上位モデルがあります。
基本的な機能はセサミ5と同様ですが、横幅がスリムになり、少し縦長になります。
一番の特長はモーター部にブラシを使ってないため、故障がしにくく、耐久性がメーカー公表値でセサミ5の20倍、100万回以上の開閉が可能となっています。

その分、お値段があがりますが、高頻度で開け閉めする場合は、セサミ5プロの方がよさそうですね。
セサミタッチとのセットもあります。

ちなみにセサミ5の「5」は世代を示しているので、セサミ4もありますが、それは古い機種になります。
テンキータイプのセサミタッチプロ
セサミタッチにも上位モデルのセサミタッチプロというタイプがあります。
こちらは指紋、NFCに加えてテンキーでの解錠も可能なタイプです。

スマホを持ってなかったり、ICカードなども持っていない方にはテンキーがあるとよさそうですね。
ハブ3はAmazon未販売のよう
WIFIモジュールの代替品として登場したハブ3はAmazonでの取り扱いがまだないようで、CANDY HOUSEの公式通販サイトでの取り扱いみたいです。
気になる方は公式通販サイトをご確認ください。
セサミ5とセサミタッチ レビューまとめ
スマートロックがずーっと気になってまして、なんとなく先延ばしにして導入してなかったんですよね。
鍵での戸締りでも一応、問題はなく、お金かけて対応しなくてもいいかなぁと思ってまして。
で、キャンディハウスのセサミシリーズを見つけたときに、販売価格がなんか凄い安いんですよね。
本体価格だけだとAmazonの販売価格で6480円(※2025年3月現在)と、そんなに安いの?とびっくりしたのを覚えてます。
見つけたときはすぐには買わずに、ちょこちょこ情報収集してまして、家の鍵に対応してるのかとか、子供も使えるのか、スマホなくてもつかえるのかとか、鍵は使えるのかなど、色々確認しました。
セサミタッチを導入すれば、全ての悩みが解決することがわかりまして、とりあえず導入してみるかと思って今回購入しました!

次男は中学生で、まだ学校にはスマホを持っていけないので、スマホ以外の解錠方法があれば問題なく家族全員で利用できるので、スマホ解錠以外の方法が必須だったと。
さっさと買っておけばよかったが素直な感想
導入してからまだ1週間も経ってないんですが、スマートロックの便利さは感動しますね。
指先1つでドアの鍵を開け閉めできるだけで、こんなに便利なのかと。
しかも、自分だけじゃなくて、家族全員が鍵のわずらわしさから解放されるのが、非常に満足度を高めてます。
自分だけが便利になるものより、家族単位でその恩恵があるというのは、購入者として非常に嬉しい商品でした。
鍵のやりとりってめんどくさいうえに、紛失したりすると、なかなかのダメージを受けるし、なくした本人の精神的ダメージも大きいわけで、そういった未然の事故も防げますからね。
CANDY HOUSEというメーカーについて
購入してからCANDY HOUSEに関して色々調べていたのですが、創業者の方は古哲明(Jerming Gu)氏は台湾出身で、スタンフォード大学院でロボット工学を専攻。
もともとはアメリカのカリフォルニア州でCANDY HOUSEを設立した後、2017年にCANDY HOUSE JAPANを設立し、日本に本社がある会社です。
所在地は「東京都中央区入船1丁目9−8ピエノアーク入船5階」。
勝手に中国企業だと思っていたのですが、日本の企業です。
※私は中国企業だからダメ、日本企業だから良いとかは思っていません。念のため。(日本企業のほうが応援しやすいのは事実)
公式サイトの情報やYoutubeの動画などをみると、価格の安さについての説明や、サポート体制の充実など、非常に好感の持てる企業です。
3Dプリンタでサムターンのアダプターをオーダーメイドで作ってくれたり、メールは必ず返信していますと発信したり、困ったことがあったらすぐに連絡をという紙が製品に同梱されています。

ユーザーを大事にして、製品に満足してほしいという気持ちが伝わる、こういう企業はいいですよね。
少し古い動画ですが、セサミ5Proの製品発表の動画を置いておきます。
ここに低価格での販売に対する様々なコストカットやその理念が説明されています。
情報発信やユーザーの声に向き合っているのがよくわかって私は、CANDY HOUSEのセサミ5を安心して使う気持ちになりました!
あとは継続利用して耐久性が問題なければ、大満足な一品になります!
まだ購入して3日目のため耐久性はこれから!
セサミ5 と セサミタッチ
- 鍵のいらない生活は快適!
- 指紋やスマホで簡単解錠が便利!
- 解錠の時間も気にならない!
- 安くても充分な機能を備えている!
- コスパ最高!
スマートロックを導入するなら
セサミ5が一番コスパ良し