都道府県別 お米生産量 石高ランキング

都道府県別のお米の生産量、石高のランキングを作りました。都道府県の面積に対するお米の作付面積比率なども算出しています。

都道府県石高ランキング

お米の取れ高を昔は石高という単位で表していました。それを現在の47都道府県に当てはめてランキングを作ってみました。
簡単に言うとお米の生産量ランキングです。

石高の算出方法について

石高の定義は厳密に言うと色々とありますが、ここでは1石=150kgで算出しています。
1石は人間が1年間に食べる米の量を基準に設定されたものです。
1石 = 10斗 = 100升 = 1000合 となります。

都道府県別 石高ランキング!

米は水陸稲生産量を元に算出しています。
作付比率は県の面積に対する水陸稲の作付面積比率を表しています。都道府県の面積に対する稲作の作付面積比率です。

No県名石高生産量作付比率
1新潟県 (中部地方)4,128,000 (412万石)619,200 t11%
2北海道 (北海道地方)4,017,333 (401万石)602,600 t1%
3秋田県 (東北地方)3,482,667 (348万石)522,400 t7%
4山形県 (東北地方)2,672,667 (267万石)400,900 t9%
5福島県 (東北地方)2,436,000 (243万石)365,400 t4%
6宮城県 (東北地方)2,432,000 (243万石)364,800 t9%
7茨城県 (関東地方)2,379,333 (237万石)356,900 t11%
8栃木県 (関東地方)2,068,667 (206万石)310,300 t9%
9千葉県 (関東地方)2,048,667 (204万石)307,300 t11%
10岩手県 (東北地方)1,918,667 (191万石)287,800 t3%
11青森県 (東北地方)1,786,667 (178万石)268,000 t4%
12富山県 (中部地方)1,438,667 (143万石)215,800 t18%
13長野県 (中部地方)1,336,667 (133万石)200,500 t2%
14兵庫県 (近畿地方)1,246,000 (124万石)186,900 t4%
15熊本県 (九州地方)1,186,667 (118万石)178,000 t4%
16福岡県 (九州地方)1,168,000 (116万石)175,200 t7%
17滋賀県 (近畿地方)1,112,000 (111万石)166,800 t8%
18岡山県 (中国地方)1,044,000 (104万石)156,600 t4%
19埼玉県 (関東地方)1,030,667 (103万石)154,600 t8%
20愛知県 (中部地方)942,000 (94万石)141,300 t5%
21三重県 (近畿地方)924,667 (92万石)138,700 t4%
22石川県 (中部地方)908,000 (90万石)136,200 t6%
23福井県 (中部地方)884,000 (88万石)132,600 t6%
24佐賀県 (九州地方)865,333 (86万石)129,800 t10%
25広島県 (中国地方)834,667 (83万石)125,200 t2%
26岐阜県 (中部地方)721,333 (72万石)108,200 t2%
27山口県 (中国地方)707,333 (70万石)106,100 t3%
28大分県 (九州地方)698,000 (69万石)104,700 t4%
29鹿児島県 (九州地方)659,333 (65万石)98,900 t2%
30島根県 (中国地方)600,000 (60万石)90,000 t2%
31静岡県 (中部地方)546,667 (54万石)82,000 t2%
32宮崎県 (九州地方)535,333 (53万石)80,300 t2%
33群馬県 (関東地方)515,333 (51万石)77,300 t2%
34京都府 (近畿地方)510,000 (51万石)76,500 t3%
35愛媛県 (四国地方)474,667 (47万石)71,200 t2%
36鳥取県 (中国地方)440,000 (44万石)66,000 t3%
37香川県 (四国地方)426,000 (42万石)63,900 t7%
38長崎県 (九州地方)399,333 (39万石)59,900 t3%
39徳島県 (四国地方)362,667 (36万石)54,400 t2%
40高知県 (四国地方)355,333 (35万石)53,300 t1%
41奈良県 (近畿地方)304,667 (30万石)45,700 t2%
42和歌山県 (近畿地方)229,333 (22万石)34,400 t1%
43山梨県 (中部地方)180,667 (18万石)27,100 t1%
44大阪府 (近畿地方)179,333 (17万石)26,900 t2%
45神奈川県 (関東地方)101,333 (10万石)15,200 t1%
46沖縄県 (九州地方)15,467 (1万石)2,320 t0%
47東京都 (関東地方)4,227 (0万石)634 t0%

石高とお米と給料

戦国時代の大名の実力を数値化したものが石高とも言えますが、石高とはお米の取れ高なんですよね。土地の大きさや、金銭ではなく、お米の取れる量で国力を図っていたというところが面白いです。
日本でどれだけ米が重要視されていたかがうかがいしれます。

戦国時代にもお金はもちろん存在していました。なのになぜ、お米で俸給(給料みたいなもの)が払われていたのでしょうか。

これは武士に支払われる俸給はどこから来るのかを考えるとおのずと答えが浮かんできます。
この俸給は農民が支払う年貢米から賄われるわけですから、米で集めたものを米で支払うという理屈が通ります。

もうちょっと深堀していくと、武士と大名(主君)の関係は知行(簡単に言うと土地)を与えられているので、その土地で取れるお米(年貢)を俸給とした、ということになります。

米の生産地に東北地方が多い理由

米どころと言えば新潟県が有名ですね。東北地方じゃなくて中部地方ですが。お米の生産量の多い県はは何故、東北地方に多いのでしょうか。

お米のを作るうえで必要なものは、水、平らな土地、気温の3つです。

水は「我田引水」という言葉生まれるくらい大事なわけですね。
稲作に欠かせない水が東北地方では雪解け水という形で豊富にあり、また、東北地方には平野が多く、お米の生産地適していたため、という答えになります。

東北地方には、「秋田平野」「庄内平野」「越後平野」などの平野があります。

ちなみに東北地方の気温は冬は極寒ですが、冬にお米は作りません。逆に夏は30度を超えるほどの暑さがあるため、お米の生産に最適な気温になります。

魚沼産コシヒカリの謎に迫る

お米の一大ブランドと言えば「魚沼産 コシヒカリ」ですね。「魚沼産」の「コシヒカリ」なわけで、魚沼は新潟にあります。

ここで作られるコシヒカリがいわゆる「魚沼産 コシヒカリ」になります。

魚沼産コシヒカリというブランドがどうやって作られたかを調べてみたのですが、なかなかこれという理由が見つかりません。
いくつか見つけたものとして、一般財団法人 日本穀物検定協会が実施する「米の食味ランキング」というランキングで魚沼産のコシヒカリが特Aを20年以上連続で取り続けた。というもの。

きっかけがあってできたブランドというわけではなく、おいしいお米を作り続けた結果がブランドとなった、みたいですね。

魚沼産 コシヒカリ アマゾン

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