トニックウォーターを割らないで飲む!飲み比べ
最近、近所にサイゼリアができまして、おひるごはんを食べに行きました。
リーズナブルでおいしい料理を食べれるわけですが、ドリンクバーもつけるじゃないですか。
そのドリンクバーの中に、「トニックウォーター」という飲み物がありまして、初めて飲んだんですよ。
甘さが控えめで、すこしほろ苦い味わいが気に入りました。
私は40歳になるんですが、この歳になるまでトニックウォーターという存在を知りませんでした。
「ジントニック」がジンと、トニックウォーターで作られていることもこないだ知りました。
そんなわけでトニックウォーターが好きになり、3種類ほど購入してみたので、飲み比べてレビューしていきたいと思います!
ちなみに、割材としてのトニックウォーターのレビューではなく、飲み物として飲んだ時のレビューになります。
ウィルキンソン トニックウォーター
炭酸飲料の老舗で、実は国産メーカーであるウィルキンソン。
ウィルキンソンを買うなら瓶でしょ?というわけで、瓶のウィルキンソントニックウォーターを購入しました。
近所のイオンにある、イオンリカールで購入。
栓抜きがないと飲めない本格的な瓶に入ったトニックウォーターです。
瓶のボディがへこんでて指を差し込んで飲みやすい形状になっています。
瓶のメリットとして、炭酸が抜けにくいというメリットがありますが、そのほかにビンで飲む飲み物は缶の2割増し、ペットボトルの5割増しでおいしく感じられるという経験則があります。
なぜかは知らないけどビンの方がおいしいと思うんですよね。
口にするとトニックウォーター独特の苦みがあります。
3種類の中では一番苦味が強いですね。
苦味が強いと言っても、ほどほどに苦いという程度なので、飲みにくくはないです。
甘さは控えめで、ほのかに甘みが感じられる程度の甘さです。
炭酸はわりと強めで、シュワシュワと口の中で泡がはじけます。
原材料表記を見ると液糖、炭酸、酸味料、香料となっております。
ライムやカボスなどの酸味のある柑橘系を加えると、よりいっそうおいしくなりそうな味です。
甘さ控えめで苦味がしっかりと感じられるトニックウォーターをお探しの方にはウィルキンソンのトニックウォーターがオススメです。
ウィルキンソントニックウォーターの総評
甘さが控えめで苦味が強め、炭酸も強く、価格は市場価格(イオンの価格)だと1本80円台と比較的安めです。
入手性もコンビニなどでは厳しいかもしれませんが、大き目のスーパーなどでは容易に手に入ります。
カナダドライ トニックウォーター
ジンジャエールでおなじみのカナダドライのトニックウォーター。
純水を使用して作られた、強炭酸とほろ苦さがウリのトニックウォーターです。
ペットボトルに入った500ml入りのトニックウォーター。
ペットボトルは炭酸が抜けやすいと言いますが、カナダドライのトニックウォーターは強炭酸がウリなだけあって、ペットボトルでも十分にシュワシュワしてます。
冷やして飲むと、強炭酸が作り出す口に入れたときの泡のはじける刺激が感じられ、優しい甘さを感じた後に、トニックウォーター独特のほろ苦さが舌に残ります。
炭酸の刺激と、甘さと苦さのバランスがちょうどいいですね。
原材料を見てみると、果糖ぶとう糖液、炭酸、酸味料、香料と記載があり、100ml当たりのカロリーは36kcalとなっています。
近所のAEONでも売っていて、1本から購入できて500mlと量も多いので、ごくごく飲みたいときはこれがオススメですね。
カナダドライ トニックウォーター総評
ウィルキンソンよりも気持ち甘さが感じられますが、しっかりした苦味もあります。
強炭酸がウリと言うこともあって炭酸は強め。
500mlと量も多く価格もお安いのでコスパと入手性がピカイチのトニックウォーターです。
神戸居留地 トニックウォーター
Amazonで手ごろなお値段で入手できるトニックウォーターを探していたところ、目についたのがこの神戸居留地のトニックウォーター。
イオンで探したのですが、見つからなかったのでAmazonで購入しました。
こういう飲み物を買う時は1ケース単位じゃないと買えなかったり、割高になるんですが、このトニックウォーターは30缶入りで、1,618円(税込・送料込)。
1缶当たり54円とリーズナブルな価格設定になっています。※2021年4月現在
1缶の容量が185mlと飲みきりサイズで、割材に使うのにも使い切りサイズで手が出しやすいの良いところ。
お風呂上りにグイっと1杯飲むのにちょうどいいです。
神戸居留地 トニックウォーターの味
カナダドライ、ウィルキンソンと比べると甘みが強く、苦みは弱めですね。
よく言うと飲みやすいけど、トニックウォーター独特の苦みを求める方には物足りなさがあります。
甘さ控えめのほろ苦サイダーといった感じです。
炭酸も3種類の中では一番弱めですが、弱めと言っても十分な炭酸感はあります。
子供(中学生)に飲ませてみたところ、苦いらしく、そんなに好きな味じゃなかったみたいです。
三種の中では一番甘いと思ったんだけど、子供舌には苦味が強く感じられる味みたいです。
原材料は、果糖ぶとう糖液、炭酸、酸味料、香料と記載があり、100ml当たりのカロリーは35kcalとなっています。
原材料はどのトニックウォーターも大差ないですね。
神戸居留地のトニックウォーターは、185mlの1回使い切りサイズと、小さいアルミ缶でゴミの処理がしやすいのがいいですね。
私の近所(イオンしかみてないんですが)では取り扱いがなく、通販での購入になりましたが、1缶当たりの金額が一番安いのも魅力です。
神戸居留地 トニックウォーター総評
苦味は感じられますが、ほかの2種と比べると甘さが感じられるトニックウォーターです。
炭酸もしっかりと感じられます。
1本あたりの単価は一番安いものの、コンビニやスーパーではあまり見かけないので目にする機会がない商品ですね。
トニックウォーターまとめ
飲み比べた3種は、多少の違いはありますが、基本的に味のベクトルは同一で、炭酸と苦味、甘味の違いが多少ある、という感じでした。
トニックウォーターに甘みを求める人は多くない気がしますが、私のように、トニックウォーターを清涼飲料水として嗜む人には、甘さが感じられる神戸居留地のトニックウォーターもありだと思います。
お酒の割材として選ぶのであれば、飲みきりサイズならウィルキンソン、何杯も飲むのであればカナダドライがいいんじゃないかと思います。
神戸居留地のトニックウォーターが一息つくのにちょうどいい
神戸居留地のトニックウォーターが通販で購入したので30本もありまして、冷蔵庫に冷やして楽しんでいます。
仕事の合間にちょっと一息入れるときや、風呂上りの水分補給に飲みきりサイズでちょうどいいんですよね。
量の多い500mlペットボトルだと飲み切れないし、ビンだと開けるのと捨てるのがめんどくさいので、185mlの小さめの缶が気軽に飲めていいんですよ。
トニックウォーターが気になった方は、ぜひ一度試してみてください!
味気ない炭酸水が苦手な私のような人にオススメです!