ホワイトチョコレート(割れチョコ)4種類レビュー
チョコレートの中で一番好きな種類なのが「ホワイトチョコレート」です。
チョコレートの食感に、ミルキーな味わいがたまらないですよねぇ。
今回購入したホワイトチョコレートは、「ミルフィーユ」「初恋いちご」「ホワイトチョコ」「クッキーバニラ」の4種類です。
割れチョコの購入は西内花月堂&ぼくの玉手箱
購入店舗はこちらの西内花月堂さんですが、ぼくの玉手箱さんも同じものを取り扱っています。
お試し300gは期間限定商品 秋頃から取り扱い開始
ここで紹介している300gの商品は期間限定商品になっていまして、チョコレートの溶けてしまう暑い季節には取り扱いがありません。
配送方法がメール便のため、クール便で送ることができずに、チョコレートが溶けてしまうためと思われます。
クール便で配送ができるお徳用パックは夏季でも販売しています。
割れチョコ ホワイトチョコ 300g
まずはスタンダードな混じりっ気のないホワイトチョコからいきましょう。
袋を開封するとミルキーな香りが鼻腔をくすぐり、これから訪れる幸せな時間を予感させてくれます。
厚みはほどほどで食べやすい割れチョコを手に取り、口にはこびます。
口に入れるとミルクのような乳脂肪分のような柔らかい甘さが心地よいです。
同じチョコレートなのに、茶色のチョコレートとは風味が全然違いますよね。
このクリーミーな味わいが大好きなんですよね。
口の中で溶かすようにゆっくりと楽しみます。
コンデンスミルクのような濃い~味わいをじっくりと楽しみ、少しずつ溶けていってしまう味わいがクセになりますね。
おいしいホワイトチョコレート。
割れチョコ クッキーバニラ 240g
ホワイトチョコレートの中にざっくざっくといれられたクッキーが食欲をそそるクッキーバニラです。
さっき食べたホワイトチョコレートにクッキーが入ったのかと思っていたのですが、チョコレートそのものの味わいが微妙に違います。
ホワイトチョコレート自体は同じものなのかもしれないのですが、クッキーが入ることによって味が変わって感じるのかも。
微妙に塩っけを感じて、パッケージを見てみたら「食塩」の表記があるじゃないですか。
ホワイトチョコレート自体の甘さも控えめに感じます。
塩はクッキーに振られているのか、クッキーをかみ砕くと、ほのかに塩味がかんじられますね。
思っていたよりも後味スッキリしています。
ホワイトチョコレートの風味を味わい、クッキーのサクサクの歯触りを楽しみながら、食べ終わるころには、口の中がスッキリします。
塩を加えることでこんなにスッキリするんですね。
口の中に残る余韻を楽しむチョコレートとは、また別の味わいがありますね。
見た目は甘々な印象があったクッキーバニラですが、食べると全然しつこくなくて後味スッキリでおもしろみがあります。
割れチョコ ミルフィーユ 300g
イチゴのミルフィーユのケーキのイラストが愛らしいミルフィーユ!
袋を開けるとあま~いにおいがします。
ミルク風味のにおいに加えて、イチゴのかおり。
ホワイトチョコレートの表面にあしらわれた乾燥イチゴ。
そして、シリアルのような物体。なんだろ。
口に入れてみると思ったほどのサクサク感はなく、かるーい食感があります。
クッキーバニラのクッキーに比べると厚みが薄いので、見た目よりサクサク感は薄いです。
シリアルのようなこれは、原材料表記をみると、焼き菓子と記載がされています。
薄焼きのクレープの皮をイメージしているんでしょうね、ミルフィーユの名乗りに合わせて。
そして、こちらのミルフィーユも「塩味」があります。
このシリアル的なものに塩が振られているみたいですね。
さらにドライなイチゴの果肉が甘酸っぱさを演出します。
甘さと塩味と酸っぱさの三重奏、ミルフィーユです。
これは甘い!クッキーバニラが甘さを中和する塩味だったんですが、ミルフィーユの塩味は甘さを引き出す塩になっています。
ミルキーで甘いホワイトチョコレートが好きな方にオススメですね。
割れチョコ 初恋いちご 150g
これはホワイトチョコレートなのかと素朴な疑問をいだく、その名も「初恋いちご」。
カラーリングはホワイトチョコの名にふさわしくないピンク色です。
そして特筆すべきは150gという内容量の少なさ。
通常300gの割れチョコと比べてグラム単価が2倍という高級品です。
袋を開けるとイチゴミルクのかほりがします。
イチゴの甘酸っぱさとホワイトチョコレートのミルク感の混ざり合ったなんともあまいいい匂いです。
初恋イチゴをくちに運ぶと、今までのホワイトチョコレートとは違った味わい。
初恋とわざわざつけるネーミングじゃないですか。
うすうす気づいてましたけど、甘酸っぱいですね。
イチゴの酸っぱさとホワイトチョコレートの甘さが甘酸っぱさを生み出しています。
このイチゴ感を出すために、結構な量のイチゴが使われているんじゃないかと思います。
先に食べたミルフィーユと同じく「乾燥いちご」の表記があります。
逆に言うと、乾燥イチゴだけでこのイチゴ感を出しているというワケですよ。
グラム単価の高さにも納得のイチゴ感です。
最初にイチゴの芳醇な香りが鼻を抜け、イチゴの甘酸っぱさを堪能した後に、ホワイトチョコレートの甘さがやってきます。
イチゴの酸味がくどさを消してさわやかな味に仕上がっています!
甘酸っぱい初恋の味を楽しみたい方にオススメのホワイトチョコレートです!
割れチョコ ホワイトチョコレートまとめ
同じカテゴリのチョコレートなのに、色々な味わいが楽しめる4種類でした。
ホワイトチョコレートの中でNo.1を選ぶとしたら、「ホワイトチョコ」です!
サクサク感の楽しめる「クッキーバニラ」や、乾燥イチゴのワンポイントの味わいの「ミルフィーユ」もおいしいんですが、混じりっ気のない「ホワイトチョコ」が私の好みにぴったりです。
初恋イチゴも特徴があって良いのですが、やっぱりホワイトチョコだと思って食べると少しずれてます。
いや、これはこれでおいしいんですが、ホワイトチョコを期待して食べるとちょっと違うという意味で。
あと、コスパがね、150gだとちょっとたかいかなぁって。
美味しんぼでいう、一番おいしい野菜は「キャベツの芯」であるという逸話が有名ですが、本当においしいホワイトチョコレートはホワイトチョコ自身なのだ。
何も加えず、ただただホワイトチョコを食べるとそれだけで満足できるおいしいホワイトチョコレートです。
他のもおいしいんですけどね!