Amazon Kindle Unlimitedずっと継続してます
お試しで始めたアマゾンのアンリミテッドですが、なんやかんやとずっと継続して使っています。
寝る前とか、風呂に入りながらとか、スキマ時間に楽しめる読書が便利すぎて、手放せなくなりました。
月額980円で本を読み放題って冷静に考えてオトクだよなぁ、と思います。
買いに行く手間も、返しに行く必要もなくて、ポチればすぐに読めるという。
いつもはマンガレビューが多いのですが、今回はマンガ以外もオススメレビューしたいと思います!
※2020年11月現在、アンリミテッドで読める(んだ)本を紹介していますが、入れ替わりがあるので、アンリミテッド対象外になっている場合もありますので、あらかじめご了承ください。
アンリミテッドで読めるオススメマンガ
マンガ以外といいながら、まずはマンガからいきます!
アンリミテッドには最大10冊までのレンタルと言う上限があります。
そんなときに、「合本」というマンガの単行本が2~5冊程度まとまったオトクなタイプがあるので、それを選ぶと一気読みできてオススメです。
Dr.コトー診療所 山田貴敏
テレビドラマ化もされた人気の「Dr.コトー診療所」を読みました。
離島にある診療所で、医者として頑張るコトー先生。
村意識の高い村民から、最初は信頼されないものの、徐々に信頼を勝ち取っていくヒューマンストーリですね。
全巻網羅しているんですが、残念ながら完結はしていないようで、終わり方がなんとも言えない状態です。
作者の山田貴敏さんが闘病のため、長期休載中となっています。
看護婦の星野さんとの結末が気になりますよね。
マッシュ 山田貴敏
Dr.コトーを読んだあとに、同じ作者の山田貴敏さんの過去作品である「マッシュ」を読みました。
絵描きを目指す、「マッシュ」が主人公のお話で、貧乏な家で父親クズな家庭、されど絵画の才能があるマッシュが、成長していくお話です。
マンガで「凄い絵」を表現するって、すごいハードル高いですよね。
マンガで書かれている劇中絵画は、迫力があって、すげぇなぁと思いました。
手塚治虫アシスタントの食卓 堀田あきお/かよ
漫画界のレジェンド「手塚治虫」さんのアシスタントを務めていた方から見た、手塚治虫&虫プロの裏側が描かれた一冊。
手塚先生の人柄や、その時の労働条件など、裏側が知れる面白い一冊です。
手塚先生の創作ネタだと、こちらもオススメ。
こっちはアンリミテッドではないんですが、手塚先生の凄さや、その当時の編集者の苦労などがよ~くわかる面白い一冊です。
日本をゆっくり走ってみたよ 吉本浩二
先ほど紹介した「ブラック・ジャック創作秘話」の作画担当の「吉本浩二」さんの、マンガ。
連載が終了して時間が空いたのをきっかけにバイクで日本を一周するお話。
で、日本一周して終わったら好きな女性に告白するという、目標を掲げて、最終的にはその女性に告白、、という実話のストーリ。
巻末にその女性との対談があったりして、おもしろいお話です。
BOYS BE… イタバシマサヒロ 玉越博幸
これもマガジンでリアルタイムで読んでいた作品。
基本、一話完結のオムニバスな甘酸っぱい中・高校生の恋愛ストーリー。
ケータイのない時代の昭和の恋愛事情がうかがい知れて、家電にかけて変わってもらうとか懐かしい。
懐かしいといいつつ、私が高校生の時には、ポケベル→ケータイの過渡期で好きな人の家に電話した経験はなく、小学生のころ連絡網が回ってきて、友達の親が出たときのなんとも言えない感じが思い出されただけなんですけどね。
友達以上恋人未満の「かぁ~」っていう、あの感じを味わいたいひとにオススメの一冊です。
江川達也作品 まとめ読み
江川達也さんの作品が色々あったので、読んだことあるやつないやつ、まとめて色々読みました。
まじかる☆タルるートくん
リアルタイムでジャンプで読んでいて、単行本も途中まで持っていた記憶があるタルるーとくん。
「足るを知る」というメッセージと、「ドラえもん」に対するアンチテーゼが描かれているお話。
原子力(はらこつとむ)、元気かなぁ。
最後の方全然覚えてなくて、こういう終わり方だったんだ、と知れた一冊。
東京大学物語
これもリアルタイムでスピリッツで読んでいたけど、最後まで読んだ記憶がなかった一冊。たしかアニキが単行本を持ってたはず。
この辺りからエロさが全面に出てくる漫画家になりましたよね、江川さん。
最終回の悪評(と言われている)は知っていたんですけど、思っていたよりも悪くないんじゃないかと思いました。
日露戦争物語
日露戦争の話を書こうとしたマンガ。
日露戦争の話だと司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」が有名で、私も読了済みなんですが、それと同じような登場人物が主人公。
秋山兄弟と、正岡子規。
最初の子供時代がちょっと退屈で、青年時代に入ってから面白かったんですが、終盤ダレてきて、最終的に日露戦争にたどり着く前に「第一部完」となりました。
敗因は文字多すぎだと思われる。
源氏物語
紫式部が書いた源氏物語をマンガ化した作品。エロい。
なんかエロかったという印象しか残ってない。
ビジネス書籍や小説など
マンガ以外もと言いつつ、ほとんどマンガばっかりになってしまいましたが、それ以外にも読みました。
はら、マンガだと読了にかかる時間が少なくて、コスパがいいんで、そっちを中心に読んじゃうわけですよ。
世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた 永井孝尚
50冊の本のレビューというか、そこから学べる内容を要約してくれている本。
1冊で50冊の本を紹介するわけなんで、さわりの部分だけの紹介になるんですが、広く浅く知るにはちょうどいい本です。
この中で、私もオススメの「予想どおりに不合理」が紹介されてて、わかってるな、と思いましたよね。
この本で紹介されていた「価格の掟」という本が読んでみたいと思って、探したけどすでに絶版になっていて、中古で買うと割高な5000円くらいになっていて諦めました。
僕の小規模なコラム集 福満しげゆき
マンガ家の福満しげゆきさんのコラム集。マンガじゃないですよ。
単行本のあとがきに書かれた話とかが面白くて、マンガだけじゃなくて、文章でも楽しませてくれる福満さんのコラムです。
コラム集というタイトルからマジメ感じがするんですが、マンガより下世話な話が多い気がします。
マンガも福満さんのエッセイが主なので、絵と文章の比率が逆転しただけで、おもしろい話が満載です。
漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則
マンガわかるシリーズの中から、大富豪の教えを読みました。
こういう、なんというか、昔からの金言的な話って、ほぼほぼ正論で奇をてらったような内容はあまりないんですよね。
わかってるけどやってない、やれてない、やる気がない、楽なほうに流れて行ってしまう。
楽して儲かるような話は全然書いてないし、ここに書いてあることは100人に聞いたら100人が「やらないよりやったほうがいい」と答える内容でしょう。
やるかやらないか、なんだけど、正しいことほど楽ではなく、根源的な欲求と相反するものだと感じますよね。
人間って何なんだろう。
夜は短し歩けよ乙女 森見 登美彦
映画化されていたと思う小説です。
アジカンのジャケットでおなじみの「中村祐介」さんの表紙を見て、ジャケ買いした一冊。
何の話かも知らずに読み始めて、最初はノリについていけなかったんですが、読み進めていくうちに色々と理解し始めて、楽しく読み切った一冊。
こういう小説をなんと呼ぶのかわからないんだけど、恋愛小説になるのだろうか。
ベタベタなやつじゃなくて、大学生の男女の両視点からみた日常と恋愛模様を描いた作品。
半沢直樹 1 オレたちバブル入行組 池井戸 潤
ちょうどTBSで半沢直樹の最新作がやっていて、アンリミテッドに半沢直樹があることを知って読み始めました。
ドラマで読んだことのあるストーリだと思うんですが、いい感じに記憶が失われていて楽しく読めました。
銀行業務のこと良く知らないけど楽しめるっていうところに、作者の技量が詰まってるんでしょうね。
大和田常務は出てこなかった。
Amazon アンリミテッドの良いところ
限られた選択肢の中からではありますが、好きな本を好きなだけ読める、というサブスクリプションの強みを最大限に生かしたサービスです。
ここには紹介していませんが、雑誌やHowTo系の本もあるので、ちょっと疑問に思ったことを、書籍で深く知る機会が気楽に味わえるので、エンタメ以外でも非常に有意義なサービスです!
フリーランスになったばかりだったので、税金関係の本を読んだり、パソコンやオーディオのムック本を読んだり、気分転換に18禁のマンガを読んだりと幅広く活用しています。
定額サービスなので、読んでみて詰まらなければ躊躇なく読むのを辞める、という選択がとれるのもいいところですね。
初月は利用料が安くなっていたり、セールの時期になると複数月の利用で298円などのキャンペーンもあるので、そういったところから試してみるのがオススメです。
アンリミテッドで本を読むならKindleがオススメ
アマゾンの電子書籍を読むならKindleがオススメです。
目に優しく持ち運びに便利なペーパーホワイトとオアシスを比較しました。