心の会計というか嬉しかったこと
時と場合と場所によって、受け取る価値観は結構異なる、という話です。




期待してないときに嬉しいことが起きると感動が大きい
会社の上司と飲みに言ったりしたら、口は直接出さないけど、心のどこかでおごってもらえるのかな、という期待が起きるじゃないですか。
期待というより、あてにしてると言った方が的確ですね。
まぁ、実際におごってもらえたとして、それを期待している側としては、おごってもらえて当然くらいに思ってしまったり、割り勘になったらむしろ損した気持ちを感じることもあるじゃないですか。
それが当然とか、そうであろう、というときにされることの喜びって嬉しいんだけど、普通に感じてしまうんですよね。
で、なんでもない日に上司の方が、部の人たちにアイスを持ってきてくれたんですね。
1個100円とちょっと130円くらいかな。10個買っても1300円とかですよ。
飲み会とくらべたら全然安いし、一人はアイス一個分の金額しか受け取っていないのに、すごくうれしかったんですよね。
仕事中に突然ということもあり、非日常な空間が生まれ、それを部の人間と共有できるという楽しさもあったんじゃないかと思います。
悩みを聞くとか相談を受けるとかには適してないですが、部下の心を掴むという点では、突然配るアイスというのは有能だと思ってます。
ぜひお試しください!上司達!