前回の反省を踏まえて「フレフレ少女」
逃げ恥こと「逃げるは恥だが役に立つ」という2016年12月現在、大人気のドラマのヒロイン役を演じておられる「ガッキー」こと「新垣結衣」さん主演の映画です。
朝っぱらから殺し合いの映画なんかみたもんだからその反動でさわやかな映画を見ようと思ってみました。あとガッキーかわいいから。 逃げ恥のガッキーもいいけど、リーガルハイのガッキーも好きです。
舞台が高校の部活動というだけでさわやかさがにじみ出ているこの映画は、文学少女だったガッキーが、野球部のエースを応援するために応援団に入部して応援するという映画です。
期待を大幅に上回るさわやかさで、見終わったあといい気持になりましたー。応援ってステキやん。高校の野球部と言ったらもう、言わずもがな「甲子園」を目指すわけですよ。予選を勝ち抜いて。で、野球と言ったら9回裏ツーアウトからの逆転ですよ。そりゃ逆転しますよ。2対0で負けてたら逆転ホームランしかないわけですよ。
いつもだったら「はいはい」と片肘着きながらあくびでもしながら教科書通りの展開にうんざりしそうなわけですが、ホームランの瞬間に「良かった」と思えるさわやかな映画です。
そこに至るまでの応援団員たちの葛藤というか、苦労と努力を見ているわけですから、感情の一つも移入しますわ。これは年を取ったせいでもあろうかと思います。
不知火高校の応援団のキレのある動きは必見
応援団のキレのある動きと、腹のそこから絞り出す声がまた、いいんですよ。バトルロワイアルのあとということもあって、いい演技だなぁと感心しました。
実際の応援団がどういうものなのか私は知りませんが、普通の人が想像する応援団の姿がそこにあって、最初はちょっと小恥ずかしい感じで見てしまうんですけど、ストーリーが進むにつれてキレのある動きってかっこいいなぁと、熟練のダンサーを見るような目で見てしまいます。
フレフレ少女を見て気づいた2つのこと
この映画を見て2つのことに気づきました。
1つはガッキーは仲間由紀恵に似ているということ。
「フレフレ少女」より引用 ※個人の感想です。効果を保障するものではありません
そしてもうひとつは、ガッキーは今(2016年12月現在)の方がかわいいということ。
この映画が作られたのが2008年で、ガッキーの生年月日が1988年6月11日の28歳(2016年12月現在 ウィペディアより)ということなので、映画の中では20歳。かわいいんですけどね、今の方が個人的には好きです。
「フレフレ少女」より引用 ※個人の感想です。効果を保障するものではありません
月並みですが青春っていいなと思える映画
人が成長する姿を見るのっていいもんですね。(映画のストーリーの話です)
特に応援団の歌い手
(正式な名称忘れました。歌を歌う団員)の人が、最初はオタクっぽくて頼りないのですが、話が進むにつれて見た目や立ち振る舞いまで立派になっていて、次の代では団長になるという成長っぷりですよ。
見終わった後に甲子園編とかもやってくれたらいいのになと思える、いい映画でした。これはオススメです。特に30代くらいの若さに懐かしさを覚えるくらいの人にはぴったりだと思います。