「ポティロンの森」改め「イバライド」に行ってきました
茨城県の稲敷市にある、「こもれび森のイバライド」へ行ってきました。もともとポティロンの森という観光牧場だったですが、名前が変わってイバライドとなりました。ポティロンの森の時にも行ったことがあります。
入園料と中にあるアトラクションで遊ぶのにお金がかかる施設です。入園料は1周年記念ということでWEBサイトにある割引券を見せると無料で入れます。
期間限定となっているんですが、2月の末までが無料期間だったのが、3月になったら3月末まで延長されていたので、もしかしたら繁忙期以外は無料で遊べるのかもしれません。
さきのことはわかりませんが、2017年3月までは入園料無料で入れます。
ポティロンの森からイバライドになって変わったところ
名称が変更になったイバライドですが、当然ながら敷地面積や立地条件は変わっていないので、さほど大きな変更はありません。新しいアトラクションが増えたのと、駐車場の料金が今までは一度駐車券を購入すると1年間無料だったのが、無くなったくらいでしょうか。
ポティロンの森の時は駐車券が1年間有効というちょっと何言ってるかわからない。というサービスだったんですよ。駐車券小さいし、1年間とっておけるのかという不安もありましたが、使うことなくポティロンの森はなくなってしまったので、実際に使ったことはありませんでした。駐車券とっておいた記憶もないですが。
イバライドになってからは駐車料金は1回500円かかるんですが、その駐車券がそのまま500円分のクーポンとして利用できるので、実質無料といえます。こういうの結構ありがたい。
命綱をつけて楽しむアスレチックが新設されたけど高いから遊ばなかったよ
新しく増えたアトラクションは結構高いところに設置されているアスレチックを命綱をつけて遊ぶというもの。これが、一人1500円ほどかかるんですよ。高い。500円くらいだったらやってもよかったんだけどなー。
結構高い位置にありますよね、これ。小学3年生になる長男はやりたがっていたんですが、次男坊はまだ4歳なので、一人だけ遊ばせてもちと面倒なので今回はパスしました。
子供二人で3000円といわれると、なかなか躊躇しますね。さらに大人(自分もやりたい)を一人追加すると4500円。アスレチック1回に4500円はどう考えても高いと思ってしまうんですよねぇ。価格設定を見直して回転率上げたほうが売り上げ上がると思うんだけどなぁ。
この施設のターゲットは家族連れなわけで、子供と一緒に大人が遊んでお父さんがいいところ見せようと張り切るわけですよ。そういうニーズを踏まえて大人と子供、合わせて3人で3000円までなら、考える。実際にやるかどうかはわからんけど。検討段階に入る価格設定が3人で3000円。ひとり500円なら、メインアトラクションだし、やってもいいかなと思う。これがリアルなユーザーボイスです。(個人の感想ですが)
お金がかからないで遊べるふれあい牧場もあります
アスレチックの価格の高さの問題提議をしたところでお金がかからずに遊べる、動物と触れ合えるコーナーを紹介したいと思います。
牧場がベースのイバライドは牛やヤギ、馬や羊、豚やウサギなど様々な動物がいます。アルパカなんかもいました。
疲れ切った中年サラリーマンのような哀愁漂う表情のアルパカさん
立派な髭で主のような雰囲気を醸し出すヤギさん
柵内に入って動物にエサやりができます。エサは有料だけどね。ウサギの背中にリードをつけて、ウサギと散歩できるプランもあったりしました。ウサギは散歩する動物じゃないので、行きたいほうに行こうとして、子供が思い通りに散歩する、というようなわけにはいかない感じでしたが。
モルモットは時間指定がありますが、膝の上にのせたりだっこりしたりできます。ネズミだと思うとダメなんだけど、モルモットとかハムスターといわれるとかわいいと言ってもらえるげっ歯類のアイドル。
小さい子も触れ合ってました
また、無料で乳しぼり体験ができたりもします。これも時間指定ありで参加人数に限りがありますが、そんなに混んでいなかったので普通に参加できました。
羊飼いが牧羊犬を使って羊を追い立てるシーンも見れました。巧みに犬を操って、犬は羊を操る。牧場のなかをぐるぐると追い立ててました。
これは時間を忘れて見入ってました。犬が羊の退路に先回りしてある方向に羊を導くのは、面白かったです。
どこに追い込むのかわからなかったけど見てて面白かったです
動物が大好き、というわけじゃないんですが、動物の写真を撮るのが好きなので、こういった観光牧場に遊びに行くのが好きなんです。
なに考えているのかわからない動物がぐだぐだしているのを見ると、うらやましくなったりするんですよねぇ。
柵の中に入って写真撮影していたら、ヤギに後ろから軽く追突されてびっくりしたり、出口を牛に封鎖されたりと楽しかったです。
牛の鼻の前に手を出すとぺろぺろなめられて、牛タンの感触を楽しんだりもできます。
人になれているのか警戒心を持ってないんですね。ここにいる動物たちは。
有料のアトラクションも少し遊びました ゴーカートと汽車と芝ぞり
無料でも動物と触れ合って楽しめますが、いろいろとアトラクションがあると子供たちにあれ乗りたい、これやりたいといわれるわけですね。家族4人で楽しめるアトラクションをたのしんできました。
黄色い機関車にのったり、そこそこスピードの出るゴーカートに乗ったり、芝そりで遊んだり。
ゴーカートは二人乗りでハンドルが両方の席についているので小さいお子さんでも運転手気分が味わえます。レールのないゴーカートなのでちゃんと運転しないとタイヤで作られた壁にぶつかります。
一人でのるには身長制限がありますが、同乗者がいれば子供ものれます。1回500円。
有料のアトラクションがフリーパスで楽しめる(一部例外あり)お得なチケットも売っています。今回は買わなかったんですが、1枚1500円なので、3~4つくらい楽しむなら遊具フリーチケットを購入するのもありですね。
イバライド内で食事も楽しめます
いろいろ遊んだらおなかがすくのでご飯を食べました。今回はビュッフェスタイルの町レストラン「シュー」というところで食べました。
食べ物の種類はそこそこ。お惣菜のようなご飯とカレーやパン、ウインナーなどがあります。引換券と引き換えで1品限りのスペアリブがあったり、自家製の牛乳がのめます。
デザートも3~4種類くらいありました。ご飯の写真はあまりとらないので写真ないですが、良かったです。ここで駐車券の500円分のクーポンを使いました。
気になる料金が大人1時間1500円でドリンクバー付きです。食べ放題のランチが1500円ならお得です。
季節によっては花も楽しめるんですが、冬はね。
入園口のすぐそばにお花畑があって、季節に応じた花が咲き誇っているんですが、訪れた季節は冬。なにも咲いていませんでした。
春に向けて種まきのシーズンですからね。
きっと春には綺麗な花が咲き乱れるはず
ポティロンの森時代には秋に訪れたんですけど、コスモスが咲いていました。終わりかけのシーズンだったからか、花摘みを楽しめました。
入口以外にも花や木々が植えられていて、こちらも季節に応じた風景が楽しめます。桜にはまだ早い時期でしたが、梅が咲いていました。
茨城県で梅といえば水戸の偕楽園が有名ですね。偕楽園ほど梅の木は植えられてはいませんが、天気がいいと良い写真が撮れます。花は青空の下が一番きれいに撮れますから。
お土産売り場を覗いて近くにある牛久大仏に行きました
こんな感じでひとしきり遊んだあと、入口の近くにあるお土産屋さんを覗いて帰りました。腰を据えて朝から気合を入れてフリーチケットを買って遊んだら、丸一日楽しめそうです。
私は犬を飼ってないのであまり興味がないのですが、ここにはドッグランもあります。イバライドになってからドッグランが縮小されて、ネット場では評判が悪かったみたいなのですが、最近ではドッグランのエリアを拡大し、犬と一緒に遊べるエリアが広がったそうです。
お土産屋さんにはソーセージやベーコン、乳製品など牧場によくある食料品や、オリジナルのお菓子なんかが売っていました。
ここから車で10分少々で牛久大仏に行けます。ついでだったので牛久大仏にも行ってきました。さらに牛久大仏の近くには阿見アウトレットもありますよ。
世界一のブロンズ立像がある牛久大仏
ここには世界一大きなのブロンズでできた大仏様があります。(ブロンズカテゴリだと世界一で、高さだけだと世界で3番目だそうです)
大仏様の中にはいれます。カオスな世界が広がっています。
ここも花の季節には綺麗に整備されていて、動物園があったり、きれいな庭園があるので仏心がなくても楽しめます。
こんな感じで、ポティロンの森とさほど変わっていませんでしたが、のんびり楽しく遊べるので子供連れお出かけするスポットとしてはオススメです。アスレチックの価格設定が見直されたらもっとうれしいんだけどなー。
遊びに行く際は公式ホームページで割引情報をチェックするのをお忘れなく!
入園料金が正規の値段だとなかなかしますから無料クーポンがある時期がオススメです。
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