2018年11月23日に千葉県にある東京ドイツ村にイルミネーションを見に行きました
東京ではなく千葉県にある「東京ドイツ村」にイルミネーションを見に行きました。
ドイツ村は2年に1回くらいの頻度で遊びに行きます。ドイツ村はもともとゴルフ場にする予定敷地をテーマパークに変更したそうです。そのため、敷地面積は広く、東京ドーム27個分。広大な芝生の広場が広がる、子供を遊ばせるにはもってこいのテーマパークです。
千葉県袖ケ浦市 東京ドイツ村へのアクセス 渋滞情報
東京ドイツ村の住所は「〒299-0204 千葉県袖ケ浦市永吉419」です。基本的に車で行くべき場所なので、電車は近くに通っていないため、JR千葉駅から高速バスで行くか、袖ケ浦駅から路線バスで「東京ドイツ村」行きとなります。
車の場合は、館山自動車道「姉崎袖ヶ浦IC」より約3km、5分となります。
行きは基本的にさほど渋滞することはありません。3連休の初日に行きましたが、途中の高速は混んでいましたが、館山自動車道まで出てしまえば、そんなに渋滞はありませんでした。
イルミネーションのこの時期は特にですが、帰り道のほうが渋滞はやばいです。ちょっと早めにドイツ村を出ましたが、高速に乗るまでの道が非常に混んでおりました。お帰りの際は時間に余裕をもって帰られることをお勧めします。
東京ドイツ村の特徴 車で園内をめぐります
東京ドイツ村は前述したとおり東京ドーム27個分という広大な面積ですので、基本的に園内は車で回ります。また、イルミネーションのこの季節は入場料も車1台につき2500円という設定になっています。(前までは2000円だったけど500円値上がりしたみたいですね)
車で遊びにこないといろいろと大変なテーマパークです。
子供の遊べる場所 東京ドイツ村
芝生とイルミネーション以外にもドイツ村にはいろいろと遊べるところがあります。
動物と遊べるミニ動物園。
有料の餌をあげることができます。動物と触れ合えるふれあい動物園となっています。
ほかにもミニジェットコースターや、観覧車、マメ汽車、バイキングなどの遊園地によくあるアトラクションがあります。ちなみに有料です。
また、体を動かして遊ぶアトラクションにアーチェリーや芝ゾリ、パターゴルフ、スワンボートなどもあります。
ほかにもシイタケ狩りやミカン狩り、タケノコ掘り、さつまいも掘り、落花生掘りなど、季節に応じた収穫体験などもやっています。
東京ドイツ村でみかん狩りを体験
今回訪れたのが11月で、ちょうどミカン狩りの時期だったのでミカン狩り体験してきました。
料金は小学生以上1人300円。みかん食べ放題で、持ち帰りたいときは、一袋600円で持ち帰れます。
ミカン狩りは木になっているミカンをねじってもぐだけのお手軽な狩りなので、子供も存分に楽しめます。食べ放題といわれてもそんなに食べれないですしね。
食べ放題のミカンは園内にある、かごにミカンの皮を捨てて中身を食べるスタイル。
東京ドイツ村のミカンは酸味がほどよくあり、甘くておいしかったです。
お店で売っているミカンって正直あんまり好きじゃなくてそんなに食べないのですが、ここのミカンはおいしかったです。(個人の感想です。)
スーパーで食べるミカンはあんまり味がしないのが嫌いで、なんとなく甘い感じで房の味しかしないなと。
酸味があるミカンのほうが好きな私は、酸味の強いミカンを求めて、小さく固い、少しみどりっぽいミカンを中心に収穫しました。
後で知ったことですがミカンは小さいほど甘みが強いらしい。
家族4人で袋からあふれそうなほどのミカンを収穫しました。
園内を車でめぐるので収穫したミカンをすぐに車においておけるのが東京ドイツ村の良いところです。
ミカン狩りは10:00~16:00の間で楽しめるのですが、15時くらいになると行列ができていたので早めに楽しむのがおすすめです。
12月7日から始める チャイナランタンフェスティバル
まだ準備中だったんですが、12月7日からチャイナランタンフェスティバルという期間限定のイベントが開始されるそうです。
よくわからない感じだったんですが、ちょっと面白そうな雰囲気でしたよ。
今調べてみたら、イルミネーションと中国雑技団のショーが見れるみたいなんですが、有料みたいですね、これ。
16時~21時までやっていて、ドイツ村の入園券付きで大人一人2500円。
ドイツ村自体は車1台2500円だったので、これを見ようとすると、大人2500円×2、子供1000円×2で7000円かぁ。なかなかするなぁ。
開催期間は2018年12月7日~2019年4月7日まで。評判が良ければ行ってみようかな。
お待ちかね 東京ドイツ村のイルミネーション
広場でキャッチボールをしたり、ミカンを狩ったりしながら太陽が沈むのを待っていました。ようやく日が落ちイルミネーションに灯がともります。
東京ドイツ村のイルミネーションは少しずつクオリティが上がってきていますね。数年前は本当に成金の金持ちの家のイルミネーションを見ているかのような印象だったのですが、ちょとずつオシャレ感が増しているようです。(ついでに入園料も)
音楽とそれに合わせてイルミネーションが点灯する、美しくはないけどキレイな風景がここにあります。
ケムリの入ったシャボン玉が空を舞い、それを割りたいと子供が騒ぎます。風向きが逆方向で割れませんでしたが。
花をモチーフにしたイルミネーションや、
かぼちゃの馬車のイルミネーションなどもあります。
太陽が沈むと東京ドイツ村はすごく冷えるので、防寒対策は存分にしておいたほうが良いです。手袋、マフラー、耳ほっかも忘れずに装着することをお勧めします。
イルミネーションの宝石箱やー、と何人の人がつぶやくんだろう。
イルミネーションのアーチなんかもあります。遠目でみるときれいなんだけどくぐってみると割と普通なイルミネーションのアーチです。
今年のイルミネーションのテーマは「ウィンターイルミネーション ドイツ村の奇跡」とのこと。毎年このイルミネーションアートが変わるんですが、今年は鳥?なのかな。
鳥といえばフラミンゴのイルミネーションもありました。焦点がなかなか合わなくて苦労しました。若干フォーカス甘い気もします。夜景撮影はいろいろと難しいですね。
この夜は月が凄くきれいでした。満月。この写真では月が隠れていますが、それでもカメラで撮るとこんなに明るく映るんですね。
こんな感じで東京ドイツ村のイルミネーションを堪能し、渋滞に巻き込まれながら家に帰りました。
東京ドイツ村 2018年イルミネーションまとめ
東京ドイツ村はイルミネーションがなくても家族連れで楽しめるテーマパークです。ドイツ感はよくわからないんですが、大きな芝生の広場があり、動物がいて、ちょっとした遊園地もあるので、小学生くらいの子供と遊びにくるにはもってこいの場所なんですよ。
このイルミネーションの季節はカップルや観光客が一気に増えて、年々人が増えている気がします。
この日も結構な来園者の方がいるようで、なかなかの混雑っぷりでした。
イルミネーションは関東三大イルミネーションに数えられるほどの規模で、楽しめます。あしかがフラワーパーク、江ノ島「湘南の宝石」のほかのイルミネーションは行ったことがないので比較はできませんが、初めて行くとスケールの大きさにびっくりできますよ。
正直、立地条件がかなり悪く、交通の便はかなり悪いので、遠方から来られる方はなにかと苦労するんじゃあないかと思います。冬だから房総の海も楽しめないし、というか、海はそんなに近くないのだけど。
ただ、東京ドイツ村で一日遊べるくらいのアトラクションはそろっていて、そんなにお金を使わなくても楽しめるテーマパークなので、ちょっと遊びに行く程度のテーマパークとしては本当にお勧めできる場所です。
イルミネーションは2019年4月7日までの開催になっていますので、イルミネーション目的で行かれる方は4月7日までに行くようにお気を付けください。