2023年1月5日~6日 1泊2日君津旅行
2023年1月5日~6日に千葉県は君津・木更津エリアに旅行に行ってきました。
本当は夏に旅行へ行こうと思っていたのですが、コロナがまた流行って見送り、そろそろ家族旅行に行きたいと思ったため。
1月も結構コロナ流行ってたんですが、そんなこと言ってたら機会を失うと思い、行ってきました。(なお、旅行支援の終わりと再開の間の時期)
私は千葉県在住なので、泊りで行くほど遠くないんですが、車が冬用のタイヤではないため、ノーマルタイヤで行ける安全なところで選んだら千葉でいいかと。
ほとんど計画を立てずに当日を迎える
いつもの旅行だったら綿密な計画を立てて旅に備えるのですが、千葉県在住であることと、特段行きたい観光名所があるわけでもないので本当に前日まで何も考えずにいました。
一応、千葉県の名誉のために言っておくと、メジャーな観光名所が無いというわけではなく、めぼしい観光名所はすでに訪れているんですよねぇ。
千葉県随一のレジャーランド「ディズニーリゾート」、「アンデルセン公園」動物と触れ合える「マザー牧場」「鴨川シーワルド」「市原象の国」、イルミネーションが楽しめる「東京ドイツ村」、その他、「房総の村」「千葉こどもの国キッズダム」、地獄覗きで有名な「鋸山」など。
宿は11月くらいに「大江戸温泉 君津の森」を予約してあったので、そこを中心に面白そうなところをピックアップして旅程を前日にざっくりまとめました。
▼ノミネートされた場所はこちら。
1.中の島大橋
2.はちみつとミードのはちみつ工房
3.久留里城
4.大江戸温泉物語 君津の森
中の島大橋 中の島公園
中の島大橋という、木更津キャッツアイに出てきたらしい(木更津キャッツアイ見てない)赤い橋のある公園に行きたいと、奥さんからリクエストがあったので、まずそこに。
着いたら橋が工事中で、橋を渡って向こう岸にある公園に行くことすらできず。。
工事中だったのもショックだったんですけどね、個人的に一番のショックだったのが、広角レンズだと思っていたカメラのレンズが、望遠レンズだったこと。
広角レンズをつけて撮影するのが久々だったので、カメラを構えて、ファインダー覗いたときに「あれこんなんだったっけ?」と思いつつ、なんとなしにズームリングを回したときに、拡大されて、「広角レンズって単焦点だよな」と。
その時に、「おまえ望遠レンズやないか」気づいて軽く絶望しましたよね。
カメラのレンズってそこそこ重いので、持っていくレンズを絞ったのが災いの元でした。
このあと随所で、広角で撮りたい風景ばかりに遭遇してずーっと後悔してました。
タヌキと恋人の聖地 木更津
この公園は恋人の聖地というモニュメントがありまして、南京錠を取り付ける場所がありました。
そして、なぜタヌキのキャラクターなのかと思ったら、「證誠寺(しょうじょうじ)」というお寺が木更津にありまして、そこは童謡にでてくるお寺です。
「しょう しょう しょうじょうじ♪」で始まるあの歌です。
この童謡は知っていたんですけど、「しょうじょうじ」がお寺の名前だったとは知らず。
意味も分からず「しょじょじ」という言葉だと思ってました。
しょじょじという人の名前かと。
そんな感じで滞在10分くらいで別の場所に移動しました。
だって海から見える風景くらいしかなかったから。
工事中で渡れなかった橋向こうには公園があって、潮干狩りなども楽しめるそうです。
きみさらずタワー 太田山公園
想定外に時間がつぶせなかったので、グーグルマップで近くに何かないかと調べたところ、「きみさらずタワー」というところを発見してそこに向かいました。
行く前まで「きさらずタワー」だと思っていたんですが、「きみさらずタワー」というタワーです。
このタワーの先端にいるのは、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)と弟橘媛(オトタチバナヒメ)のお二人です。
きさらずタワーではなく、なぜ、「きみさらずタワー」と名づけられているかというと以下の伝承から来ているそうです。
きみさらず伝説
日本武尊が上総へ渡ろうとしたとき、にわかに海が荒れ、船が難破しそうになりました。尊の命を救おうと、妃の弟橘媛が自ら海中に身を投じ海神を慰めたので、怒濤はたちまちにしておさまりました。上陸した尊は太田山から海を見下ろし媛をしのび、何日もこの地を去らなかったことから、君不去(きみさらず)と呼ぶようになったといわれています。
出典:木更津市
なんともロマンチックな言い伝えですね。
このタワーは上ることができて、そこからの景色は木更津が一望できる絶景スポットでした。
冬の澄んだ空気と青空の広がるこの季節でははっきりと富士山を見ることができます。
東京湾越しに見る富士山も乙ですねぇ。
360度ぐるりと景観を楽しめるので、木更津の街並みも楽しめます。
太田山公園にある旧安西家住宅
きみさらずタワーは、「太田山公園」という大き目な公園のなかにあります。
そして太田山公園には、「旧安西家住宅」という文化施設があります。
旧安西家住宅は、その名通り「安西さんの家」です。
木更津市の指定文化財第20号に指定されています。
このおうちの中に入ることができて、昔の日本の家屋の作りを知ることができます。
囲炉裏のある家ってなんかいいですよね。
風が吹いたときに灰が舞いそうですけど、ここで魚とか焼いて食べてみたくなります。
室内の照明は風情ある電気が使われていました。
この辺は改築して電気を通しているんですかね。
灯篭だと火事とか怖いですからね。
このあと麺のマルタイというラーメン屋さんで魚介系のラーメンを食べました。
はちみつとミードのはちみつ工房
次に訪れたのが「はちみつとミードのはちみつ工房」というはちみつをメインであつかっているはちみつ工房。
ここははちみつの試食と、はちみつのジュースやお酒が試飲できるナイスなお店です。
ラーメンを食べたあとなので、デザートを食べるつもりで訪れました。
新しくキレイなお土産屋さんで、紙のスプーンにはちみつをたらして試食ができます。
6種のはちみつはそれぞれ特徴があって、それぞれ個性があり面白かったです。
気に入ったはちみつがあれば購入できます。
はちみつドリンクが美味しかった
はちみつ以外にも加工品も売っていて、中でもジュースとお酒が充実しています。
はちみつレモンのジュースがレモンの酸味とはちみつの甘さがちょうどよく、しかも冷えているので美味しかったです。
試飲用のコップが小さいのもあって、何杯も飲んじゃいました。
こっちは巨峰とはちみつのジュースです。これも美味しかった。
こども達も気に入ったようで、お小遣いで買ってました。
うちは長男が中学三年で、次男が小学5年生の兄弟なのですが、あれ買ってこれ買ってと言われるのが嫌なので、旅の資金としてそれぞれ5,000円ずつ支給して、そのなかで食べたいものやお土産を買いなさいというシステムにしています。
残ったお金はお小遣いにしてよし、としてるので、無駄遣いの抑制と自分の満足感のバランスを学ぶ機会になればと。
はちみつのお酒の試飲も楽しめます
ジュースだけでなく、お酒の試飲もできます。
私は運転があるので飲んでないんですが。
追いはちみつのできるソフトクリーム
ソフトクリームが売ってまして、そこにはちみつがかかっているんですが、追いはちみつができるシステムになっています。
ソフトクリームがかなり濃厚な味で、はちみつをかけても負けないコク深い味わいです。
ソフトクリームを買ったら近くの休憩所に行って食べましょう。
先ほどのはちみつの試食とは別のところで追いはちみつが楽しめます。
ソフトクリームにはちみつをかけると、ソフトクリームの冷たさではちみつがほどよく固まるんですよね。
飴のように硬くなるわけではなく、半生状態のようなあたらしいはちみつの楽しみ方を発見できます。
全種類のはちみつをかけました。なんども楽しみました。美味しかったです!
ここはただのお土産屋さんと思うなかれ、満足度の高いはちみつ工房でした。
クルックフィールズは臨時休業中
この後「クルックフィールズ」という面白そうなところを見つけて、そこに行こうと思ったのですが、1月5日~6日は臨時休業中。。。
残念ながら行くことは叶わず。
そんなこともありますよねぇ。仕方なし。
君津 久留里(くるり)城跡地
次に向かったのが久留里城です。
ここ久留里城は復興天守閣があるお城の跡地です。
復興天守閣は大体どこも同じような作りですよね。
外観だけでも再現してくれているのでありがたいといえばありがたいんですが、ちょっと残念な気持ちはあります。
久留里城は山城なので、坂の上にあります。
現代におけるお城は観光名所となっていますが、創建当時はまごうことなき軍事施設なわけで、敵から攻めづらく守りやすいところに作られることがほとんどです。
つまり、そこにたどり着くまでの道のりが険しい。(40歳OVERの私には)
険しいといってもアスファルトで舗装された坂道が、ただただつらかったというレベルなので、特段行きづらいということはありません。
この久留里城は山を切り開いて作ったお城なので、歩きながらも攻めづらそうな堅固な城だったんだろうなと思いました。
崖の上から攻撃されつつ坂道を登って攻めるって相当難易度高いですよね。
ハイグラが有利というのがよくわかる地形です。
そんなことを考えつつ、天守閣に登りました。
天守の回りぐるっと回れる縁側のことを廻縁(まわりえん)と言うそうです。
そこからの眺望は、今も昔もさほど変わらないと思われる、自然の風景が楽しめます。
お城の景色を堪能した後、二の丸跡地にある博物館を楽しんで、久留里城を後にしました。
ここの資料館では縄文時代から現代までの久留里城の歴史を学べます。
本日のお宿 大江戸温泉物語 君津の森
木更津&君津観光を楽しんで、本日のお宿の「大江戸温泉物語 君津の森」にチェックイン。
この大江戸温泉物語 君津の森の離れを予約しました。
平屋の一軒家がホテルになってまして、中は1ルーム(8畳)の風呂・トイレ・ベランダ付のキレイな一戸建てです。
写真で見るとキレイなんですけど、ホテルのメイン施設と離れたところにあるので、利便性はちょっと落ちますね。
いや、離れというくらいだからそれがウリでもあるんだけどさ。
子供たちは喜んでいたのでいいかなと思います。
私は喫煙者なので、ベランダで気兼ねなく喫煙できたのが良かったです。
ベランダにはイスもおいてあってくつろげました。
温泉に期待していたのだが、普通だった
大江戸温泉物語の宿泊施設は何度か利用したことがあって、お風呂に対する満足感が高かったんですよね。
だって、社名からして期待感あおってるじゃないですか、大江戸温泉物語ですよ。
来る前から風呂に2時間は入るぜ、と気合を入れていたんですが、ほどほどの温泉施設で、低温サウナと水風呂はなし。温泉は天然温泉ではない。
勝手に期待してただけなんですが、なるほど、あぁこんな感じかと。
日帰りの入浴も楽しめる施設なのですが、入浴料は大人平日620円とリーズナブルなお値段です。
この価格設定が施設の充実度をはかる一つの基準ですよね。
まぁ価格なりかなぁ。
食事やその他の満足度は「普通」
温泉以外に期待していたのは食事です。
これはバイキング形式で好きなものを選んで食べる方式なんですが、楽しみにしていたのがサーロインステーキの食べ放題。
お味は悪くないです。凄く美味しいというほどではないけど、普通に美味しい。
これも、シェフが鉄板で焼いたステーキを取り分けてくれるやつだと勝手に想像していたんですが、固形燃料を使って自分で焼いて食べる方式でした。
この方式だと食べるのに時間がかかるので、その点がちょっと面倒でした。
全体的な満足感は普通
そんな感じのお宿だったのですが、全体通しての満足度は普通です。
また来たいかと言われるとちと微妙。
ホテルって季節によって料金が変動するじゃないですか、結構大きく。
私が宿泊した費用は大人3人、小学生1人、アルコール飲み放題付きで総額56,359円(税込)でした。
この金額でもう一度泊まりたいかといわれると、多分泊まらないです。
ただ、最安値のシーズンだと1泊8,080円なんですよね。(大人一人当たり、アルコール飲み放題は別途)
このくらいの料金だったら利用してもいいかなと思います。
期待感が大きかった(特にお風呂)という点でちょっと辛目な印象になっている気もします。
ハイシーズンに近い料金だったので、価格次第で満足度が変わると思います。
まとめると、悪くないんです。普通なんです。
二日目のルート
君津・木更津2日目のルートです。
大江戸温泉物語 君津の森から、南に向かい、「濃溝の滝・亀岩の洞窟」を見て、「大山千枚田」を訪れ、「鋸山」を目指す途中にある「保田小学校 道の駅」に立ち寄って、「浜焼き まるはま」でご飯を食べて、「鋸山」に登って帰ります。
二日目 亀岩の洞窟
大江戸温泉物語 君津の森で朝風呂に入って、朝食バイキングを堪能し、二日目最初の目的地は亀岩の洞窟です。
光が差し込むとハート形になるというあの洞窟。
ただ、ハート形の光が差し込む風景を楽しめるのは、3月か9月の朝日の差し込む時間帯のみなので、私が訪れた時期と時間では普通の洞窟の風景でした。
亀岩の洞窟と案内があるのですが、どこが「亀」なのかの解説がなく、多分このへんだろうなと思うところを撮ってきました。
平らなところが甲羅で、前方に出ている部分が頭なんじゃないかと思います。
そういわれると亀かな、って感じです。
幸運の鐘がありました
亀岩の洞窟を見下ろすところに、幸運の鐘と名づけられた鐘がありました。
木槌で叩ける鐘なのですが、ちょっと強めに叩いたらすんごいうるさかったので、優しくたたくことをオススメします。
この亀岩の洞窟は近くまで車でいけて、駐車場もあります。
駐車場から徒歩5分もかからない位なので、滞在時間は結構短めです。
というわけで次の目的に向かいます。
東京から一番近い棚田 大山千枚田
大山千枚田という棚田を見に行きました。
冬の棚田だと、稲刈りも終わって、水も張っていない状態だろうから棚田感ないだろうなと思っていましたが、やっぱり棚田感はあんまりありませんでしたね。
ここも車を止められるところがちゃんとあって、トイレなどもあるので立ち寄りやすいスポットです。
多分なんですけど、夜になるとイルミネーションが点灯するみたいです。
夜には行ってないのでいつもやっているのかは不明ですが、ライトが設置されているので夜に来るのも楽しそうですね。
光ってなかったら何も見えないけど。
棚田に水が張られている時期か、田植えが終わって稲が育ってきた夏か、稲穂が頭をたれる秋のシーズンに来るのがよさそうです。
冬が一番つまらない時期だと思います。
保田小学校 道の駅
棚田を見た後に、鋸山方面に向かいます。
途中に廃校になった小学校を再利用した道の駅、保田小学校に立ち寄りました。
この道の駅は宿泊もできるちょっと面白い道の駅になっています。
教室を利用した宿泊施設になっているそうです。
そこでお土産などをみていたんですが、次の目的地の「浜焼き まるはま」のTwitterをみたら整理券の配布が結構進んでいたので、早めにまるはまに向かいました。
浜焼き まるはま
ここの浜焼きは2017年の10月に一度訪れていて、もう一回いきたいなと思っていました。
貝類を中心とした海鮮の浜焼きが楽しめる食べ放題のお店です。
2023年1月現在の料金は、大人3,800円 小学生 2,200円となります。
90分間食べ放題でソフトドリンクも飲み放題!
※木曜日は定休日なのでご注意ください
2017年に行ったときはすごい混んでて結構待った記憶があり、早めに向かったんですが、着いたら待ち時間もなくすぐに入店できました。
普段はなかなか食すことのないサザエのつぼ焼きや、ホタテ、ホンビノスを焼いて食べました。
また、季節限定ではありますが、1月は牡蠣も食べ放題!
牡蠣は焼くとたまに爆発するので、ザルでガードして焼いてます。
テンション高めで海鮮類を焼いて食べます。
食べてくうちにおなかの具合は満腹というほどでもないんですが、サザエもホンビノスもよく噛まないといけないので、満腹中枢が刺激され、咀嚼(そしゃく)するのに飽きました。
牡蠣もおいしいんですけど、ポン酢がほしくなりましたね。
海鮮以外にもラーメンやお刺身、干物やみそ汁などもあるので、色々楽しめます。
90分しっかり浜焼きを楽しんだ後に、鋸山へ向かいました。
鋸山(のこぎりやま)の険しい道のり
鋸山は駐車場がいくつかありますが、私は無料で止められる「鋸山日本寺無料駐車場」をセレクト。
ロープウェーを利用する方は鋸山山麓駅駐車場(ロープウェー駐車場)を利用するのがオススメです。
2023年1月現在のロープウェーの料金は大人(12歳以上)片道500円 往復950円、子供(6歳以上)片道250円、往復450円となります。
鋸山の有料道路を利用すると、通行料1,000円でロープウェーと同じところまで行くことができます。
また、有料道路の先にある山頂駐車場は無料で利用できます。
鋸山日本寺無料駐車場は大仏様の近くからスタート
駐車場に車を停めて、拝観料大人700円、子供400円を支払い入山!
少し進むと大仏様が現れます。
過去に行った記憶はしっかりと残っていたのですが、こんなにも困難な道のりだったという記憶は薄れていました。
山ってくらいなので、登るんですよね。それもけっこう登るんですよ。ほぼ階段を登り続けます。
5年前はまだ30代で、在宅ワークもしてなくて、通勤で毎日会社への道のりを歩いていたので、今より足腰が丈夫だったと思います。
フリーランスになって、ほぼ引きこもりの毎日を過ごしている42歳にはつらく険しい道のりでした。
ちゃんと舗装された階段なのですが、その段数と傾斜がマジできつかった。
息が切れて足がパンパンで、ゴールが見えない苦行。
5年前はいろんなところを見て回ったんですが、今回の鋸山は「地獄覗きとラピュタ壁と百尺観音」のみを見て駐車場に戻るという最短ルートにしました。
鋸山の詳細を知りたい方は5年前の記事をご覧ください。
なんとか地獄覗きに到着!
ふらふらになりながらもなんとか目的地に到着しました。
せり出した岩から岸壁を覗く、その名も地獄覗きです。
ここでお決まりの写真を撮影し、その後少し下ったところにある百尺観音を見に行きました。
この百尺観音様はわりと新しめに作られた観音様です。
百尺観音
世界戦争戦死病没殉難者供養と交通犠牲者供養のために発願され、昭和35年から6年の歳月をかけて昭和41年にかつての石切場跡に彫刻完成されました。 航海、航空、陸上交通の安全を守る本尊として崇めらています。
出典:鋸山 日本寺
百尺観音のあるところから、地獄覗きを下から見ることができるんですけど、なんか、ヒビ入ってるよね。地獄覗きの岩場。
特に問題はないと思うんですが、ちょっと怖くなりましたね。これを見たら。
こんな感じで鋸山のメインどころを堪能し、再び地獄覗き方面に戻りました。
鋸山は標高はそこまで高くないと思うんですが、そこから楽しめる風景はキレイなんですよね。
山と海とそこに根付いた街並みが一望できます。
こんな感じで鋸山を堪能した後、駐車場になんとか戻りました。
ちなみに鋸山の駐車場は16時で閉門してしまうので、遅めの時間に訪れる際は帰路の時間を計算して楽しんでください。
頂上からだと下山にそこそこ時間がかかります。
また、階段登りはかなり過酷なので水分補給を忘れないようにしてください!
ポカリがなかったら死んでました。
家に帰ってすぐに、行きつけの温泉が楽しめる「湯楽の里」に行きました。炭酸泉で疲れをいやすべく。
その甲斐もなく、その後2日間は筋肉痛に悩まされました。
君津・木更津 一泊二日の旅 終了!
こんな感じで、行く前はそんなに期待してなかった一泊二日の君津・木更津の旅でしたが、思っていたより楽しめました!
子供たちからも好評だったので、コロナを押して行ってよかったと思います。
メジャーな観光地でなく、小粒な観光地を色々回れたのも結果的に良かったのかなとも思いました。
移動にかける時間もそんなに多くなく色々見て回れたので。
棚田とクルックフィールズが堪能しきれていないので、別の機会に房総を巡る旅をしてもいいかなと思っています。
旅はいいですよね。また行きたい!