コンビニコーヒーをこぼさず自転車で持ち帰るグッズ
家にいるときは自分でコーヒー豆を挽いてコーヒーを入れて飲んでいます。
基本的に家にいるのであんまり問題ないんですが、たまに自転車で外出したりするわけです。
で、家に帰ってからまた仕事をすることが多いんですけど、外出して家に帰ってくるとコーヒー挽くのめんどくさいんですよね。
![お気に入りのコーヒーグッズ](img/A7303533.jpg)
でも、コーヒーは飲みたいので、コンビニに立ち寄ってコーヒーを持って帰るわけなんですけど、自転車だとコンビニコーヒー持って帰れない!
私はホットコーヒーが好きなので、これを自転車で持って帰るとしたら、ビニール袋に入れて吊るして自転車に乗るか、片手でホットコーヒーを持ちながら運転するか。
と、考えたんですけど、どっちも非現実的でかつ、こぼしたら熱いし、事故ったらシャレにならないので別の方法を考えました。
自転車でコンビニコーヒーをこぼさずに持ち帰るのに最適なグッズはないものかと、Amazonを見たらありました!
![Bikeguy UNICO(ユニコ) サイズ調整式カップホルダー ブラック 自転車用 ドリンクホルダー ホルダー部分のサイズ調整可能 カップスリーブ機能](https://m.media-amazon.com/images/I/31UvdH50rbS._SL500_.jpg)
自転車のハンドルに設置するカップホルダー
自転車のハンドルに設置するタイプのカップホルダーです。
シンプルな作りなんですが、設置も簡単で安定感もあるのでオススメです。
![UNIKO 自転車用ドリンクホルダー](img/A7304870.jpg)
ハンドルに円形上の固定具を通して、ネジをぐるぐる回して設置します。
工具不要で指で固定することができます。
![UNIKO 自転車用ドリンクホルダー 取付部分](img/A7304878.jpg)
内側がゴムでできているので、走行中も滑らずに使用できます。
ただ、ネジは指で固定するレベルなので、しばらく使っているとちょっとずつゆるんでくるので、たまに締め直します。
また、きつく締め付けてもずらそうと思えばずらすことができる程度の締め付けなので、角度がズレることがあります。
逆に言えば、簡単に水平角度に直すことができるとも言えるんですが、その点は注意が必要ですね。
今のところ、使用中に緩んで落ちるなどは起きていません。
気づかないうちに水平じゃなく、若干傾いている時があるので、そういときは水平になおしてネジを締め直してます。
ドリンクホルダーの着脱が簡単!
固定具とホルダーが分離できるので、私は使わないときはホルダーのところを家に持ち帰って保存してます。
誰も盗まないとは思うんですが、盗難防止と、雨風による劣化防止も兼ねて。
![ホルダーが着脱できる](img/A7304887.jpg)
着脱方法はホルダー部分を上に引っ張るだけで簡単に着脱可能です。
アツアツなホットコーヒーを素手で持つと熱いので、ホルダーを取り外してスリーブとして使えるのがちょっと嬉しいところ。
自転車で出かけるときには、このホルダーをバッグに入れて、コンビニでコーヒーを買ったら設置するという使い方をしています。
簡単にサイズ調整ができるのでコンビニもコーヒーのサイズも問題なし
ホットコーヒーはサイズがS・M・Lなどがあり、コンビニによってコーヒーカップのサイズが微妙に異なります。
そのためホルダーが固定サイズだと汎用性に欠けるわけですが、このUNIKOのカップホルダーは簡単にサイズ調整ができます。
![UNIKO 自転車用ドリンクホルダー 上から見た図](img/A7304876.jpg)
前面のところにギザギザがありまして、ここをアジャストしてサイズ調整ができるという優れモノ。
![UNIKO 自転車用ドリンクホルダー アジャスター](img/A7304883.jpg)
この部分を上に持ち上げると外れるので、お好みのサイズに合わせてセットすれば、たいていのコンビニコーヒーに対応しています。
サイズの調整幅は210mm~250mmまで対応しています。
私は買ったことないですが、スターバックスのベンティのサイズにも対応しているそうです。
![UNIKO 自転車用ドリンクホルダー アジャスター](img/A7304889.jpg)
アジャスターを最大限まで広げるとここまで大きくなります。
実際にコンビニコーヒーを持ち帰って気づいた点
実際にチャリンコに設置して、コンビニからホットコーヒーを持ち帰ってみました。
ホルダーがあるとはいえ、過度な衝撃はやばい感じがするので、慎重に持ち帰りました。
ハンドルに設置するだけで、衝撃吸収などはしてくれないので段差を通るときは徐行して、いつもよりゆっくり帰ります。
![UNIKO 自転車用ドリンクホルダー 使用風景](img/DSC_0373.jpg)
コンビニコーヒーのフタは取り外さずにそのまま飲むことができる仕組みになっているので、気密性に欠けるところがあるわけで。
段差をこえるときに、中のコーヒーは液体なわけですから、おそらく波打って、蓋にあたるわけですね。
そうなると、ちょっとふたからあふれてくるわけです。
![UNIKO 自転車用ドリンクホルダー 使用風景](img/DSC_0374.jpg)
上からみるとわかりやすいですが、飲み口から多少コーヒーが「こんにちわ」と挨拶してくる程度にはこぼれました。
こぼれた、というよりは染み出た、という感じですね。
気を使いながらの自転車の運転でしたが、無事にコンビニコーヒーを持ち帰ることができました!
コンビニコーヒーをこぼさず持って帰るカップホルダーまとめ
コンビニコーヒーを自転車で持ち帰るという、簡単そうで難しいこの課題は、この商品でバッチリ解決できました!
UNICO ドリンクホルダーのメリット
- サイズアジャストができるのでコンビニを選ばず使える
- 安全にコンビニコーヒーを持ち帰れる
- 工具不要で簡単に取り付け可能!
- スリーブとして使えるのでそのまま持ち帰れる
- 気を使って運転すればこぼれる心配もなし
とはいえ、あまり長距離を持ち帰るのは、運転に気をつかうので家から一番近いコンビニに立ち寄って持って帰るようにしています。
手軽に挽きたてのコーヒーが楽しめるコンビニコーヒー。
インスタントとは違う、コーヒーの香りや味を手軽に楽しめるので、ちょくちょく利用する私には満足いく一品でした!
お値段もそんなに高くないので、コンビニコーヒーを自転車でこぼさずに安全に持ち帰りたいという方にはオススメできるアイテムです!