落ちないズレない!車につけるスマホホルダー
車に設置するスマホスタンドはずっと「spigen」というメーカーのスマホスタンドを愛用していました。
2016年の7月に購入して、2022年9月までの6年と2ヵ月間、外れることなくスマホを支え続けてくれました。
そんなSpigenのスマホホルダーも経年劣化により破損し、その役目を終えました。
ヒンジにあたる部分が破損して壊れました
壊れるならここだろうなと思っていた部分がパックリと割れて壊れました。
壊れましたけど、車内の過酷な環境で、6年以上使えたのでむしろようやく壊れたか、という気持ちです。
ほんとよく頑張ってくれましたよ。
というわけで、新しく車用のスマホホルダーを購入!
購入したのはSpigenのスマホホルダーです!同じやつ。
▼購入したspigenのスマホホルダーはこちら
商品に満足していたので同じものを購入しました
6年もの長きに渡って使い続けられる車用のスマホホルダーなんてそうそうないわけですよ。
別のものを買う気もなかったので迷いもなく同じものを購入しました。
とはいえ、前回の購入から6年も経っているので、なにか違いがあるのではないかと思い、改めて記事にしています。
色褪せたのか、カラーリングが微妙に変わったのか、新しい方が色が濃いですね。
昔の写真と比べると水色っぽいので、多分色がかわったんだと思います。
Spigenのスマホホルダーの特徴
Spigenのスマホホルダーの一番のお気に入りのポイントは、接地面が車用のスマホホルダーの中では大きく、非常に安定している点です。
車のダッシュボードはなんかわからないですけど、うっすらとボコボコしてますよね。
加えて、車内の温度は非常に高温になるため、通常のスマホホルダーだと、時間がたつにつれて接着面が剥がれてスマホホルダーが取れてしまうという悩みがありました。
走行中の車で何度なくその憂き目にあい、信頼できるスマホホルダーはないもんかと、たどり着いたのがこのSpigenのスマホホルダー。
このスマホホルダーにしてからはそんな目には一度もあいませんでした!ほんとオススメ。
spigenのスマホホルダーの外観と使い方
私は商品を使ってみて良かったらブログで紹介するので、前回は設置後の写真しか撮ってなかったので、今回は設置前に写真を色々撮りました!
ダッシュボードに粘着シートで設置するタイプのスマホホルダーです。
ダッシュボードに取り付ける前に、付属のウェットシートでキレイにしてから設置します。
ワニの口のようなフォルムで挟みこむスマホホルダー
このSpigenのスマホホルダーは上下にパカっと開いてスマホを挟みこんで使うスマホホルダーになっています。
上下にスマホがズレないようにミゾがついており、そこにスマホを通して挟みこみます。
ミゾは角度が変えられるように2つあります。
私は前面のミゾにしか設置したことないですが。
このミゾの大きさは約12mm(1.2cm)ほどの幅になっています。
通常のスマホや、そんなにゴツくないスマホケースならそのまま使えます。
手帳タイプのような厚みのあるケースは要確認です。
挟みこんでいるのは上下2点のみなので、バンカーリングをつけていても問題なく設置できるのも個人的には嬉しいところです。
この挟みこむ力が結構つよいので、挟んでいるところにボタンなどがあると常時押された状態になりますので、ボタンからずらして挟むようにしてください。
私のスマホは近辺に音量のボタンがあるので、たまに音量が押されて音が鳴らなくなったりします。ずらせば問題ありません。
ちなみにアマゾンの商品ページでは片手で取り外し可能とありますが、多分無理です。
両手で確実に開いて設置してください。だって挟む力が強いから。
その強力なはさむ力ゆえに、車の揺れや振動、カーブでの遠心力にも負けずにしっかりとホールドしてくれます。
Spigenのスマホホルダーの材質と質感
ゴムのような素材に見えるのですが、実際に触ってみるとプラスチックような素材です。
正確には「TPU素材」というウレタン樹脂とも言われているプラスチックの一種だそうです。
カチカチというわけではなく、硬めのゴムのようなシリコンのような肌ざわりです。
閉じた状態だと高さもないので、使わないときに視界を遮るようなこともありません。
二つ折りの財布のようなフォルムですよね。
設置用のジェルシートがマイナーチェンジしていた
裏面に設置用の粘着ジェルシートが付属しています。
この粘着ジェルのシートが私が購入した6年前とは変わっていました。
私が使っていたspigenは一度貼り付けると、「外す」という強い意志がないと絶対外せないベッタベタな粘着シートでした。
新しく購入したこのSpigenは粘着力は劣るものの、外れても粘着面を流水で洗って乾燥させれば、再度設置が可能なタイプとのこと。
Amazonのレビューにもあったけど粘着力は落ちている
新しく購入するにあたり改めてアマゾンレビューを見ました。
「粘着力が弱い」というコメントがあって、いやいやそんわけないだろう。と思っていたのですが、変更になっていたわけですね。
粘着力は落ちていて、たしかにちょっと弱いです。(従来品と比較して)
スマホを挟むときに、上の口を広げてスマホを挟むわけですが、その動作の時に粘着面の前のほうが浮いてしまいちょっとガッカリしました。
外れるというわけではなく、前方が浮く、という状態で、大きな支障はないんですけど、ちょっと気になりますね。
剥がしたときに跡は残らないというメリットはある
ただ、古い方は粘着力が最強レベルだった代わりに、剥がすのがなかなかに困難で、ちょっと粘着剤があと残りしていました。
一度設置をミスるともう直せないタイプだったので、改善と言えなくもないかなぁとも思います。
頻繁に取り外しするようなシロモノではないので、強粘着でもいいような気もしますが、実用に困るものではないのでいいかな。
新しく買ったspigenの耐久値と粘着性に期待したい
従来品は非常に満足度の高い逸品でしたが、新しくなったspigenの方はどうなのかと期待しています。
懸念点は落ちた粘着力なんですが、今のところ、スマホを取り付ける時に浮くのが気になるだけで、走行中は安定しています。
スマホ自体が外れたり、落ちたりすることはおそらくないので(挟む力が強いので)、粘着力の持続性がどこまであるかですね。
こちら、何か気づきがあったら追記していきたいと思います!
似たようなコンセプトの気になったスマホホルダー
spigenじゃないけど、クリップタイプで接着面が大きいスマホホルダーも紹介しておきます。
私は使ったことないので詳しくはわかりませんが、spigenにはない特徴のあるスマホホルダーです。
縦置きやパッドも使えるスマホホルダー
spigenは横置き専用のスマホホルダーですが、こちらの商品は縦置きもできて、パッドもおけるタイプのスマホホルダーになっています。
固定しないシリコンパッドのスマホホルダー
固定するから外れるなら固定しなければいいじゃない。
というコンセプトかどうかはわかりませんが、接着しない、滑り止めタイプのスマホホルダーです。