2024年8月4日~5日 1泊2日成田旅行
千葉県は成田に突如出現した「湯楽城」という施設をご存じでしょうか?
総工費が24億円と言われ、超巨大な本当にスーパーなスーパー銭湯です。
ちなみに成田といっていますが、所在地は富里市です。
その存在をネットで知りまして、いつか行ってみたいなと思っていました。
日帰りで行ってもいいんですが、微妙な距離なので夏休みを利用して泊りで行ってみました。
湯楽城を巡る旅行計画
湯楽城に隣接している「インターナショナルリゾートホテル湯楽城」を予約して、成田の回りで何をしようかと考えたんですが、とりあえず成田山にお参りして、鰻を食べて、そのあと湯楽城にいってのんびりしようと決めました。
そこから、九十九里浜がそこそこ近いので海に行くか、蓮沼に大きなプールがあるのでそこに行くかと、なんとなくのプランを立ててその日を迎えました。
遠出するときはしっかり計画立てるんですが、地元の千葉県探索の場合は本当に雑になります。
地図で見る湯楽城
湯楽城は成田空港から近い、千葉県の上の方の真ん中あたりにあります。
成田空港からそこそこ近いので、田舎というほど田舎という立地ではないです。
成田山との距離は車で15~20分くらい
成田山新勝寺との距離は車で15~20分くらいの距離にあるので、一緒に訪れるには都合の良い場所にあります。
蓮沼ウォーターガーデンとの距離
湯楽城から蓮沼にある大きなプール、蓮沼ウォーターガーデンは車で35分~50分位のところにあります。
この3つをめぐる旅にしようと思いまして、そのルートで回ってきました。
成田山新勝寺は拝観料無料です
成田山は何度か行ったことがあるのですが、成田近辺にこれぞといった観光名所がなく、航空博物館か成田空港かといった感じなんですが、航空博物館は子供が学校行事で行ったことがあって、つまらなかったと無下に言われたのであえなく却下。
成田山を軽く回って、鰻を食べて、それから湯楽城に行きます。
成田山公園駐車場が近くてオススメ
成田山の駐車場はいくつかありますが、成田山に一番近い成田山公園駐車場に行き先を決め、駐車料金500円を支払い、成田山へ。
2024年8月4日(日)の11時過ぎくらいだったと思いますが、全然空いてました。
成田山公園駐車場から入りますと、参道のほうではなく、裏側(地図でいう右手)からの入山になります。
入ってすぐに「龍智池」がありまして、そこに見えますのが「浮御堂(うきみどう)」です。
そこから参道を目指しつつぐるりと一周するように巡ります。
入ってから、拝観料払ってないなと思ったんですが、成田山は拝観料がかかりません。
有名なお寺なのにありがたく自由に見学が可能です。
しばらくあるって行くと立派な塔が見えてきます。
外観もキレイだったのですが1984年生まれの塔だったと。私より年下の塔でした。
中に入ることもできるのですが、外から眺めてそのまま別の場所へ。
成田山の廷内は結構広くて、木々があり川があり滝があります。
夏のキビシイ日差しの中での森の木陰は大変ありがたい存在です。
日陰にいるだけでだいぶ体感温度が変わりますからね。
滝は流れてなかったわけですが。
その他、歴史的な建造物をながめながら寺内をブラブラしながら参道を目指します。
佇まいから歴史を感じさせる光明堂。
1701年建立、和暦でいうと元禄14年の徳川綱吉の時代に建てられた重要文化財です。
修復された色鮮やかな寺院もいいですが、色褪せた歴史を感じさせる雰囲気もいいもんですよね。
歴史的な建造物を見るときに、個人的に好きな場所が欄間(らんま)の彫刻です。
ものすごい手の込んだ彫刻が歴史的建造物には施されていて、すげえなぁといつも思います。
色鮮やかな三重塔は1981年~1983年に塗装と彩色工事で修復されたそうです。
修理が施された三重塔は、艶やかな色彩が見事で、ハデではなく、艶やか。
外壁じゃなくて屋根の内側が鮮やかなところに粋を感じます。
こんな感じで成田山新勝寺を堪能し、そのまま表参道に行きました。
成田山の表参道と鰻の関係
江戸時代から人気の観光スポットだった成田山新勝寺。
参拝客が多いということは参道のお店も賑わいがあり、歴史があります。
江戸時代の流通は今とは比べるべくもなく、魚を全国から集めてもてなすなんてことはできません。
この成田には利根川と印旛沼が近くにあり、そこで捕れた鰻を成田山詣でに来た参拝客にふるまっていたのが、現代でも続いており、成田山といえば鰻、となっています。
昔は印旛沼の鰻が使われていたと思いますが、現在は日本全国の鰻が使われている模様。(ネットで調べただけですが)
産地は聞かなきゃわからないので、うまければどこでも良し!
奥さんが川豊というお店の鰻が食いてえ、と言ってたので、川豊を目指したら、1時間30分待ちとのこと。
成田山を巡る前に予約して、時間になったら帰ってくる、というのがベストな立ち回りですね。
予約というか、順番待ちの時間待ちですが。
個人的にはどこの店でも良かったので、隣にあった近江屋さんで鰻をたべました。
うな重の特上と並の違いはしってますか?
近江屋さんは並ばずにすぐに案内してもらいました。
メニューをみて、うな重特上肝吸い付きと、うな重並をチョイス。
鰻なんで結構なお値段はしますが、相場的にもこれくらいだろうと思っていたのでOK。
特上と並の食べ比べをして、どっちが特上か当ててみようぜ、と子供と話してたんですよね。
届いたうな重がこちらです。
肝吸い付きなのでこちらが特上。
なにもついてないこちらが並です。
届いた鰻をみて全てを察しましたよ。
特上って、鰻の大きさじゃね?と。
ネットで調べてみても、特上と並の違いは鰻の大きさで、鰻自体に違いはないそうです。
興がそがれた感じはありましたが、届いたうな重は大変美味しく頂きました。
中学生の息子は、超うまいと大絶賛してました。
肝吸いも上品な味で美味しくいただきました。
付け合わせのお漬物が唐辛子風味のキュウリのお漬物。ピリ辛で甘めの鰻の口直しによく合います。
鉄砲漬けというそうです。
そのほか特長的だったのが山椒が香りが良くて、鰻にピッタリでした。
個人的な鰻に対する見解
うなぎって大体同じ味じゃないですか。甘めのタレと鰻のあの味。
多少の違いはあれども、「うなぎ」という言葉で想像できる味に収まる、というイメージです。
スーパーで買う鰻と、お店で食べる鰻の違いはもちろんあります。
焼きたてという点が一番ウエイト占めてそうですが。
何が言いたいかというと、ある一定以上のレベルの鰻はさほど違いを感じられない。というのが私の感想です。個人の感想です。
なので、どのお店の鰻でも個人的には問題ないと思っています。
そのうち、この見解を打ち破る極上の鰻に出会ってみたいと思いますが、鰻に対するモチベーションから考えるとその日は来るのかなぁ。
ちなみに、鰻に対する期待値が低いというわけではなく、高いうえで振り幅が小さい。という意味です。
鰻好きです!高いからあんまりお店で食べないけども。
関東と関西で鰻のかば焼きの作り方が若干ちがうそうで、いつか関西風を食べてみたいと思っています。
時間が余っていたのでさくらの山公園に立ちより
湯楽城に向かおうとしたのですが、まだ時間もあったので、途中でさくらの山公園に立ち寄りました。
ここは成田空港から近い、飛行機の離発着が間近で楽しめる公園です。
成田山から車で15分くらいの場所にありまして、公園には駐車場もあるので立ち寄りやすい公園です。
飛行機だけでなく、電車も公園内の下に通っているので、乗り物好きのお子さんがいるご家庭にはオススメの公園になっています。
ここも2015年に訪れたことがあって、子供もつれてきたことがあるんですが、次男はあんまり覚えてない様子。
公園に隣接した道の駅ならぬ「空の駅 さくら館」という商業施設もあるので、暑さにやられたら涼をとることもできます。
飛行機の離発着を楽しんで、いよいよメインイベントの湯楽城に行きました!
いざ湯楽城へ!
予約した「インターナショナルリゾートホテル 湯楽城」に車を停めて、湯楽城の受付に行きました。
そこで受付した時に知ったんですが、ホテルに泊まると湯楽城の入場券がもらえるそうで、何も知らずにチケット買って入ろうとしてました。
湯楽城の料金
湯楽城の料金は以下の通りです。
料金表 | 平日 | 土・日祝日・特定日 |
---|---|---|
大人(中学生以上) 館内着+岩盤浴+バスタオル+フェイスタオル付き |
1,800円 (18時以後1,000円) | 2,200円 |
子供(6歳~12歳) 館内着+バスタオル+フェイスタオル付 |
900円 | 900円 |
5歳以下 浴衣,タオル無し |
無料 | 無料 |
普通に支払っていたら8,800円(大人4人分)かかっていたので、そう考えるとホテルに泊まるとオトク感が増しますね。
というわけで、一度ホテルの受付に立ち寄って、湯楽城のチケットをもらい、再度受付へ。
ちなみに予約した楽天トラベルにはしっかり以下の記載がありました。
※チェックイン前に湯楽城をご利用のお客様は、湯楽城のチケットをお渡しいたしますので、一旦ホテル棟フロントまでお立ち寄りください。
ちゃんと確認しないとダメですね。
インターナショナルリゾートホテル 湯楽城の紹介
なんで先にチェックインしなかったかというと、レイトチェックイン(19時以降)の素泊まりプランだったので。
ちなみにお宿の料金は一人6,275円×4人で25,100円(税込)です。
で、湯楽城の料金を考えると実質4,275円。結構オトクな気がしてきました。
ホテルは泊まるだけだったので、特にコレといった感想はないんですが、ツインベットの部屋が室内でつながっているコネクティングというタイプ。
2部屋分でベットもちゃんと4つあったので良かったです。
ホテル内にはコンビニもあり、使ってないけど室内プール、室外プール、スポーツジムが無料で利用できて、無料WIFI付きで、駐車料金も無料です。
ビジネスホテルのような感じですが、部屋はけっこう広めで良かったですよ。
WIFIが超弱かった点ぐらいです、不満なところは。
ホテルから湯楽城まで徒歩5分くらい
湯楽城とホテルは同じ敷地内にあるので、ホテルの玄関から湯楽城の入口まで徒歩5分で着きます。
ホテルの敷地内に看板もあって道も単純なので迷うこともありません。
道すがら和のテイストを感じられる街灯などもあります。
この道を抜けるとそこには湯楽城がございます。
あらためて湯楽城
湯楽城のチケットGETして再び湯楽城へ。
総工費24億円のスーパー銭湯なので、高まる期待を胸に入場しました。
中に入ると豪華な内装ですげぇなと期待通りの雰囲気をしています。
なんかすごいシャンデリアですよ。
受付を済ませて、浴衣に着替えて、施設内に入ってもド派手な内観で、なんかよくわかんないけど凄いなぁと思わせてくれます。
室内は天井にはプロジェクションマッピングが施され、飲食店や遊び場などが色々ありました。
私含め、家族が一番期待しているのは入浴施設なんですよ。
色々な入浴施設に足を延ばすこともあり、サウナ、水風呂、岩盤浴を楽しみにしていました。
お風呂の扉を開けるとそこは別世界
浴場施設の扉を開いて、まず、「なんか狭くね?」という感想。
施設的には、サウナ、水風呂、露天風呂、にがり湯、マイクロバブル風呂、低温風呂など、カタログスペック的には問題ありません。
ただ、湯楽城の中で一番お金をかけるべきと個人的に思う、この場所が一番ショボい。
これは致命的な弱点ですよ、湯楽城の。
ちょっと小さめのスーパー銭湯くらいの規模なんですよねぇ、ここが。
ここにたどり着くまでの道のりがバブリーな豪華な雰囲気で、期待感を高めたことがより大きな失望につながっている点も大きいです。
めちゃ楽しみにしてたんですが、サウナ1セット入って早々に退出しました。
お風呂からでて適当にブラブラしてました
子供と期待はずれだったなぁと、感想を言いあいながら、漫画の置いてあるコーナーで奥さんを待ちます。
2時間後くらいに待ち合わせしてたんですけどね、マジで早々に出てきてしまったため。
湯楽城の噴水ショーを眺める
湯楽城の見どころとして、噴水ショーというのものが2時間置きにやってまして、18時の回を見ました。
音と光と噴水のショーなんですが、これは思っていたより楽しめました。
20分くらいだと思うんですが、迫力があって、噴水の色々な噴射のパターンが見てて飽きなかったです。
夏の18時だとまだまだ明るいので、日が落ちる20時のショーが一番キレイですね。
館内から噴水ショーを見るためのテラスがありまして、そこから噴水ショーを楽しめます。
湯楽城のご飯は及第点!
宿が素泊まりなので、湯楽城内で晩御飯を食べました。
これといって特長はないんですが、お値段は適正価格で味も普通に美味しかったです。
観光地のいわゆるぼったくり価格ではなく、適正価格(通常のスーパー銭湯並の価格)で、割高感はありません。
ごはんを食べてたら歌謡ショーがはじまった
湯楽城にはショーのステージがありまして、いつもやっているかはわからないんですが、私が訪れたときは歌謡ショーが開催していました。
私、こういう健康センターで開催される歌謡ショーは初体験だったんですが、なんというか、普通でした。
知らない人が懐かしい歌を歌ってる。
知らないストリートミュージシャンをみるのとあまり変わらない、そんな感じで眺めてました。
20時の噴水ショーを見る
歌謡ショーを見ながらご飯を食べてたら20時前になったので、再び噴水ショーを見に行きました。
夜の光が加わった噴水ショーを見るために。
光が加わるとまた違った印象になります。
加えて、18時の回とは音も噴水の出方もべつなので、昼と夜で2回みても楽しめました。
湯楽城の総評
お風呂の施設に関していうと、期待はずれではあるものの、こちらの期待値が高すぎた、という点はあります。
設備的には網羅しているので、悪いというほどではなく、よくも悪くも普通だった、という点。
ただ、見方を変えて、ビジネスホテルのお風呂が湯楽城だったら、という風に考えるとこれはありです。
ホテルに泊まると無料で利用できるというメリットは大きいです。
館内の設備に関して
飲食店や甘味処などもあって、大きな不満はありませんが、そこで何かを楽しめるかと言われると、特にこれといってないんですよね。
内装は豪華なんだけど、それだけで特に楽しめるものがありません。
噴水ショーは良かったです!
館内の導線改善と入浴施設が充実したらもっと流行るのに
お金と力の入れどころを間違った、ちょっと残念な入浴施設、といった印象の湯楽城でした。
岩盤浴を楽しみにしてたんですが、最初どこにあるかもわからなくて、端っこの出口近くに男女用岩盤浴がありました。
遠いだけならまだしもですね、更衣室の向こう側にあるんですよね。
結局岩盤浴には入らず終了。
場所と、館内図の上から張り付けられた紙を見る限り、後付けでここに作ったんじゃないかと思うんですが、設計の甘さが見て取れます。
日本人のお風呂好きの方がちゃんと設計して、風呂をメインした施設にしてくれていたら、昨今のサウナブームとあいまって人気スポットになってもおかしくないと思います。
が、現実はコレジャナイという感じで、本当に残念な感じに。
リピートしようと思わないギリギリのライン
そんなに混んでない館内状況とホテルに泊まると無料で利用できる点を考えても、もう一度来たいかと言われると多分来ないんですけど、お風呂施設の満足度が高ければリピートするのに、というおしい施設でした。
一回行ってみるのはありじゃない、という、オススメはしないけど、行くのは止めないという感じです。
こんな感じで湯楽城を堪能して、ホテルに帰り1日目は終了しました。
蓮沼ウォーターガーデンへ
二日目は千葉県最大級のプールという「蓮沼ウォーターガーデン」に行きました。
湯楽城から車で40分くらいのところにあります
開園の9時ちょっと前にプールの前を通ったら、凄い行列で人気の高さが伺えます。
夏休み中とはいえ、月曜日なんですが、暑い日のプールは人気ですね。
蓮沼ウォーターガーデンの入園料
区分 | 一般 |
---|---|
大人 | 1,900円 |
高校生 | 1,100円 |
中学生 | 450円 |
小学生 | 400円 |
幼児(4才以上) | 200円 |
大人料金だけ異様に高いですが、小中学生に優しい料金設定になっております。
大人の方が楽しまないんだからもうちょい安くしてほしい気もしますが、その分子供料金が安いので良しとしましょう。
チケットは事前にネットで購入できるので、購入しておくとチケット購入で並ばなくて済みます。
私はWEBで買おうとしたんですが、個人情報の入力がめんどくさくなって、普通にチケットを購入しました。
アトラクションが充実のプール(別料金ですけど)
蓮沼ウォーターガーデンの良いところは、ウォータースライダーなどのアトラクションが非常に充実しております。
それらのアトラクションが有料で紙の回数券を購入しないといけないという、めんどくささはありますが魅力的です。
アトラクション | 料金 |
---|---|
スプラッシュシェイカー | 1人1回 600円 |
サンダースライダー | 1人1回 300円 |
トルネードツイスト | 1人1回 300円 |
ウィザードスライダー | 1人1回 300円 |
渓流下り | 1人1回 300円 |
トドラーキッズスペース | 1人20分 300円 |
水上アスレチック | 1人20分 600円 |
ジャブリンタウン | 1人20分 300円 |
パスポート的な乗り放題パスがあると嬉しいのですが、ないので回数券を購入し、それを持ち歩いて消費します。
1,000円分の回数券を購入すると1,200円分のチケットがもらえるので、5,000円分購入しました。(実質6,000円分)
4人家族なので300円のアトラクション5つ分ですね。
で、回数券が紙で持ち歩く必要があるので、それ用のマリンカプセルという入れ物を200円で購入して持ち歩きます。
すみません、プールなんで写真を全然撮ってなくて、公式ページから拝借してレビューさせていただきますが、人気のアトラクションは一通り楽しんできました。
スプラッシュシェイカー
外から見てすごい存在感で、これを味合わないでプールから帰ろうものなら、子供たちから絶対文句を言われるであろう、楽しそうなアトラクションです。
開園直後のあんまり混んでないうちに、早速楽しみました。
基本二人乗りで、シビアな体重制限がありまして、90kg以上240kg未満という縛りがあります。
上限は問題ないんですが、下限値を下回ってもだめなようで、次男と奥さんのコンビが公称90kg未満だったんですが、ほんとかどうかわからないのと、ほぼ90kgなのでOKしてもらいました。
これ、カップルで行くじゃないですか。
スリムな彼氏の体重が40kgとかだとして、その場合彼女さんは「大丈夫、問題ない」というのか、「下限値クリアできない」、といって遊ばないのかどっちが正解なんだろう。とか思いました。
乗ってみて、久しぶりにこういうの楽しみましたが、楽しかったです。
途中で後ろ向きになって、いつ落下するのかという恐怖感を味わえました。
サンダースライダー
垂直落下タイプのウォータースライダーです。
こういうの一回やってみたいと思って43年が経過したので、初挑戦!
これ、外からだとわかりづらいんですが、落ちる瞬間に床がなくなって、落下するタイプのスライダーです。
わかりやすく言うと、細かすぎて伝わらない物まねの床装置と同じ仕組みでできてます。
カウントダウンされて、「0」になると床が抜けて落下していくという、恐怖をあおる仕組みになっています。
鼻に水が入ったことだけよく覚えてます。一瞬で終了します。
トルネードツイスト
こちらも二人乗りで浮き輪にまたがって楽しむスライダーです。
落ちるところなどもないので、落下系のスライダーが苦手な方でもお楽しみいただけます。
渓流くだり
こちら青空の下を二人乗りの浮き輪で滑るスライダーです。
普通に面白かったです。
4つのアトラクションを楽しみました。
無料で楽しめるプールも、流れるプールや、波の出るプール、少し大き目なプールやお子様向けのプールなど非常に充実しています。
ひとしきり楽しんで、13時過ぎに退園しました。
久しぶりのプールを楽しみましたよ。
あえて不満点を上げるとすると、紙の回数券もそうなんですが、ロッカーがかなり古く、鍵がぬけなくて、返金ボタンを押したつもりが清算ボタンを押していて、お金が飲まれました。(自分が悪いんですけどね。)
その後、ロッカーの鍵は上下に激しく動かしながら強引に引き抜いたら抜けました。
そこらへんの老朽化と、SDGSが叫ばれる令和の時代なので、紙の回数券をなにか別の方法にしてもらえれると嬉しいなと思います。
近くにあった道の駅でご飯
「オライはすぬま」という道の駅で昼ご飯を食べました。
ここのいわし丼がおいしいらしいと口コミを見まして、それを食べに来ました。
甘めのタレとイワシの味がマッチしていて非常においしかったです。
青魚は鮮度が重要なんでしょうなぁ。臭みもなくおいしかった。
奥さんと次男はなめろう定食を。
そのあと、道の駅なのでお土産などを購入して、帰路につきました。
なお、その後、普段リモートワークで引きこもりの私は、日に焼けた体がヒリヒリと炎症を起こし、皮がむける日々をすごしています。