正しい姿勢は足元から!フットレストを導入
快適な職場環境を目指して、便利なグッズを見つけると導入するようにしています。
今回紹介するのは、フットレストです!
イスに座った状態で、足元に置くフットレスト。
足用の枕と言われることもあります。
フットレストはこんな商品です
- イスに座った状態で足元に置いて使います
- フットレストがない状態に比べて足元が安定します
- しっかり足を伸ばしてイスに座るので姿勢が良くなります
- デスクワークによる体への負担を軽減!
新幹線の座席にありますよね、フットレスト。
イスに座った時の姿勢が悪く、腰に負担が感じられる
私は仕事をするとき、ゲーミングチェアに座って作業をしています。
長時間、イスの上で仕事をしているわけですが、イスの上であぐらをかいたり、左に重心を寄せて座ったり、足を組んだりと姿勢が良くないわけです。
その結果、腰の左側に負担がかかっているようで、違和感を感じるようになりました。
体にかかる負担を軽減し、姿勢を良くしたい
私はイスを高めにしているので、足を伸ばすとつま先立ちの状態になります。
イスを低くすると、視線が上向きになってそれはそれで肩こりの原因になるので、足置きとしてフットレストを導入してみるかと思いました。
足がしっかりと接地している状態を作れれば、あぐらをかくこともなくなるのではと思い!
フットレストには色々な種類があります
いつものごとく、Amazonでフットレストを物色していました。
思っていた以上に色々なフットレストがあります。
フットレストの種類と違い
フットレストと一言でいっても、色々な材質や、形、機能があります。
ここで考えるべきは「使用シーン」ですね。
家で使うのか、職場で使うのか、靴を履いた状態で使うのか、裸足(靴下)で使うのか。
職場(土足)で使うのであれば、プラスチック素材で作られている土足でも気にならない素材が良いと思います。
靴で使うことを前提に作られているフットレストになっているので、それを選ぶ方が良いでしょう。
布製のフットレストを土足で使うと、どんどん汚れていって、罪悪感で満たされそうです。
室内用のフットレスト
私は自宅で裸足で使う前提の商品を探しました。
もちろん、裸足でプラスチック製のフットレストを使っても問題ないと思うのですが、かたいよりやわらかいほうが気持ちよさそうだなぁと。
私が購入したのこちらのフットレストです。
低反発素材で作られており、横幅が大き目ということでこちらにしました。
似たような商品もいろいろあったんですけど、役割としては足をのっけるクッションだから、そんなに大差ないんじゃないの?と思って、あまり深く考えず。
整体師さんが監修していたり、推薦されていたり、生地素材に違いがあったり、差別化ポイントはあるようで、実は大体おんなじに見えます。
ErgoFoam 高さ2段階調節可能 デスク下設置型 フットレスト - 大型 高級ベルベット 柔らかいフォーム素材 デスク用 足置き台 - 快適 デスク用フットレスト(ブラック) #564
12,902円 (税込)(Amazon参考価格)
可能な範囲での最高のサポートのため、デスク下設置型のフットレストはあなたの欲求に応じて調整出来るはず‐それにしても、フットスツールは不快的な高さで、調整できないタイプが多いです。カイロプラクターに承認されていただいた唯一のフットレストのブランド、ErgoFoam調整可能なフットレストは足の長さと椅子に適する最適な高さで簡単に調整できる機能を持ち、長続きする快適さで、より良い姿勢と足、背中、腰の苦痛を和らげるサポートを提供しております。
他には高さを調節できる機能があるものなんかもありますね。
ただ、フットレストを使ったことがないので、メーカーページに書かれている内容のメリットがイマイチ伝わらないんですよ。
で、いろいろ比較してみた結果、低反発で大き目で、高さもそれなりにある「ReLarela 足枕」をセレクトしました。
実際にフットレストを使ってみて思ったこと
届いたフットレストを早速使ってみました。
生地素材はベロア生地でできていて、肌ざわりが心地よいです。
実際は手じゃなくて足で触れるわけですが、素足から伝わる素材の心地よさがあります。
このカバーは取り外し可能で、お洗濯も可能とのこと。
汚れが気になってきたら、洗濯してみたいと思います。
このフットレストはかまぼこ型のフォルムとなっておりまして、なだらかな斜面に足を乗せると体が安定します。
このフットレストの置く向きを入れ替えると、高さが変わるので、より高い位置に足を置きたいときは、角度が急な方を自分に向けると高さの調整ができます。
両足を乗せても、横幅が約43cmと余裕のあるサイズのため、窮屈さはありません。
また、裏面は滑り止め加工が施されており、足をのせても動いたりもしません。
ゴムか、シリコンのような摩擦に強い滑り止めが均等にびっちりと敷き詰められています。
私はカーペットの上において使っていますが、動かそうと思ってもほとんど動かないくらい、しっかり止まってくれます。
なので、位置を変えたいときは、足で挟んで、空中に浮かせてから動かすようにしています。
中身は低反発ウレタンで作られていて、足を乗せても全然沈まず、かといってプラスチックのように硬いわけでもないのでちょうどいい感じです。
結構力をいれて押してみても全然沈まず、足をのせても高さをキープできるのがいいです。
フットレストを導入して変わったこと
こんな感じでフットレストを導入してみました。
人のクセというのはそう簡単に矯正できないわけで、ついついあぐら姿勢をとってしまうものの、そこにフットレストがあるので、「正しい姿勢」を意識するようになります。
猫背矯正のために枕を変えたときと同じような効果があります。
フットレストを導入する前までは、あぐら姿勢が基本だったわけです。
フットレストがあることで、足を地に(フットレストに)ちゃんとつけて正しい姿勢をとらないと、という意識が働きます。
姿勢は良い方がいいですからね!
姿勢が安定して足が楽です
フットレストを使うことで、座り姿勢が安定します。
フットレストがないときは、足がつま先立ちになっていたので、比べるべくもなく安定感は違いますね。
足への負担というのは、イスに座っているのであまり意識したことがないわけですが、フットレストを使うと足が楽に感じます。
フットレストを足で挟んで筋トレにも
フットレストの重量は760gと重くないのですが、フットレストを両足で挟んで足を上下させると太ももや腹筋に負荷がかかり、良い筋トレになります。
高負荷なトレーニングにはならないんですけど、イスに座ったままできるので、気分転換や「WEB会議中の暇なとき」などに手軽にできるのでオススメです!
フットレストのまとめ
足元に設置するだけで足への負担を軽減し、正しい姿勢でデスクワークに向かうことができます。
一回導入すると、これがないと足元が物足りなくなるアイテムです。
金額も3,000円代(物にもよりますが)と手が出しやすく、使用期間で考えるとコスパの良い商品ですね。
座り姿勢の悪さやついつい足を組んだり、あぐらをかいたりしてしまう人は、ぜひ導入してみてください!