Klasse14(クラスフォーティーン) IMPERFECTの腕時計を買いました
アマゾンのタイムセールを眺めていたところ、かっこいい時計を発見しまして、衝動買いをしてみました。ネットで見る腕時計って結構怖いんですよね。現物とのギャップがあったり、価格も価値に見合った価格かがわかりづらいので。
購入前はKlasse14というメーカーもよく知らずに、とりあえず買ってみるかと。あ、クーポンで20%OFFだったんですよ、それでね。2019年3月14日まで20%OFFクーポンが出ているみたいなので、チャンスです。
文字盤がないので時間はわかりづらいのですが、デザイン優先で気に入ってます。黒と透明のツートンカラーです。ミネラルガラスという材質でできておりまして、背面が透けています。
背面にはモデル名称であるIMPERFECTの文字が入っております。裏面は文字盤の裏側は黒いので表面と違って半円じゃないところがポイントです。
バンドは2種類入ってまして、シリコンでできているバンドとイタリア製レザーストラップの2種類が同梱されています。
色違いの白も購入しました Klasse14 ホワイト 40mm
半ば衝動買いで購入したんですが、奥さんの誕生日が近かったので、物が良かったら色違いでプレゼントしようと考えていまして、非常に気にいったので、色違いで白も購入しました。
白もいいですよね。ただ、こちらの色違いにはなぜかクーポンが適用されず、通常価格で購入しました。
大きさは40mmと32mmの2種類がありまして、レディース用もあったんですが、大きいほうがいいといわれたので40mmを購入しました。ちなみに40mmの白にはクーポンがないんですが、32mmの白にはなぜかクーポンが適用されます。
ホワイトは白とゴールドのツートンカラーです。ゴールド部分はピンクゴールドのような、銅のような色ですね。
可愛すぎない色合いなので、男性でも使えると思います。
なので、奥さんが使わないときはたまにこっちもつけていこうと思ってます。
Klasse14 デザインの特徴 コンセプト
透明なデザインに目が行きがちなんですが、文字盤内のフチの丸みが好きですね。ナチュラルな曲面が美しいです。
Klasse14のオフィシャルサイトにあるブランドコンセプトを引用します。
チーフデザイナーであるイタリア人デザイナーMario Nobileを中心に 世界中のユニークな発想を形にし続ける<クラスフォーティーン> 発想の原点はOrdinarily Unique. ボーダーレスにデザインされた時計はメンズ・レディースデザインではなく 同じデザインで2つのサイズを持つものが多く、 文字盤のカラーリングや工具を使わずに変更できるベルトによって 個性的なユニークが生まれます。
私たちは時計ブランドではありません。 ユニークな発想でアクセサリーや革製品をデザインし Ordinarily Uniqueを表現するブランドです。
購入してからブランドについて調べてみたんですが、イタリアで生まれたブランド。ブランドコンセプトが示す通り、ほかにはないデザインが特徴です。今回購入したIMPERFECT以外にもオシャレな時計がいろいろあるんですよね。
時計のデザインがかっこいいので写真を撮るのが楽しくて色々撮ってしまいました。ギンギンにシャープなレタッチとふわふわなソフトタッチのレタッチどっちでも絵になりますねぇ。(自己満足です)
プレゼントにも自分用にもオススメな腕時計 Klasse14
今時時間なんてスマホで見ればいい、というご意見もございますが、自分の気に入ったものを身に着けるというアイテムでは腕時計が一番ですよね。自己主張といいますか、センスが問われるアイテムだと思うんですよね。性格も現れるし。
高級腕時計の1つも身につけなさいとも言われますが、正直、何十万円~何百万円もする腕時計は興味がない(財力も)ので、2~3万円台の腕時計が分相応でちょうどいいんですよ。
このあたりの価格レンジだと種類も豊富でいろいろあるわけですが、男女を問わず、ペアウオッチとしても使えるKlasse14は何よりもデザインが特徴的でオススメです。
時計が入っている箱もオシャレなツートンカラー
Klasse14 IMPERFECTが収められている箱もオシャレなツートンカラーです。真ん中にロゴが入ってます。
箱はスライド式になってまして、引っ張り出すと真っ黒な内箱にまたロゴが入ってます。
箱を開けるとスポンジが入ってまして、それを外すとまたKlasse14のロゴが入った紙にがでてきます。
これをめくると。
ようやく時計本体と替えのベルトが現れます!シリコンベルトがデフォルトで装着されており、革ベルトが交換用です。
シリコンベルトは柔らかく、腰のあるゴムような肌触りです。革ベルトも非常に柔らかく肌触りの良い質感。ただ、汗や湿気に弱そうな気がするので、夏にはあまり向いてないかなと。
ベルトの付け替えは工具いらずで簡単
通常の時計のベルト交換には工具が必要なんですが(先のとがったものでなんとかなったりもしますが)Klasse14のベルト交換は工具不要で簡単に付け替えができます。
ベルトの金具を横にスライドするとベルトが外れる仕組みです。そこそこの力でスライドさせる必要があるので、間違って外れることはまずないです。
ベルトの上下で分かれているセパレートタイプで、ばらばらにするとこんな感じ。
上下それぞれにスライド金具がついています。
ベルト部分と時計本体の重なる箇所に汚れがたまりやすいので、工具不要で外せるKlasse14はお手入れも簡単にできて良いです。ほこりや汗がたまりやすいので。
金具を横にスライドさせると、芯が横にスライドして外れる仕組みです。
付け替えは簡単とは言ったものの、慣れるまで少しコツがいりました。ほんのちょっとですが。
金具はスライドするんですけど、ベルトと装着の隙間があまりないので、うまく入れないとなかなかはまらなかったりします。コツをつかめば簡単です。
革ベルトは柔らかく、スライド金具を強くスライドしすぎると傷つきそうになったので、シリコンベルトで一度練習してから革ベルトを装着することをお勧めします。
革ベルトを装着するとこんな感じ。色が変わらないので写真で見るとあまり変化がないように見えますが、実際手に取ってみると結構印象が変わります。一気にフォーマル感と高級感が増すので、ビジネスシーンなどにはオススメです。
装着した時の厚みと大きさ Klasse14 IMPERFECT
実際腕に着けるとこんな感じです。つけているのは奥さん。
透明なので肌が透けてます。手首にすっぽり収まるイメージですね。
横から撮るとこんな感じです。結構厚みがあるんですが、そこまでゴツさを感じないです。白でも黒でもいい感じで、男女を問わずつけられますね。実際、私も白をつけたり、奥さんが黒をつけたり勝手に拝借してます。
この時計を買ってから二人くらいにKlasse14のこの時計を誉められました。こういうちょっとした小物を「いいね」って言ってもらえると嬉しくなりますね。
お値段も高すぎず、安すぎず絶妙なプライシングだなぁと思ってます。DWとか比べると高いですけど、安すぎるとありがたみが正直少し薄れるじゃないですか。買う前までは安いほうがいいんですけど、買ったあとは高いほうがありがたみがでるというアレです。
腕時計は長く使えるし、身に着けるものだから贈り物には最適だと思うんですよね。もちろん好みがありますが、Klasse14は特徴的なデザインでありながら、奇抜なデザインというわけではなく、シンプルでオシャレなミニマルデザインで嫌悪感を感じる人は少ないと思います。男女問わず。
強いて言うなら知名度が弱い(2019年3月現在)かとも思いますが、ハッシュタグで検索すると結構出てくるので、これから流行るんじゃないかと思ったりしてます。
個人的には流行ってほしくないんですけどね。
久しぶりに満足感の高い腕時計と出会えました!本当にKlasse14 IMPERFECTはオススメです!