ロリポップサーバー使用歴17年の私がぴったりのプランを解説します
レンタルサーバーのロリポップを2003年から使い続けて20年。
ライトプランから始まり、スタンダードプランからハイスピードプランまで、3つのプランを渡り歩いた私が、どのプランを選ぶのが良いのかを、体験談とレビューを交えて解説します!

レンタルサーバーを使ってサイトを作る人と言うのは、多かれ少なかれ、サイトの収益化を念頭に置いているという偏見のもと話を進めていきます。
レンタルサーバーの比較検討でお悩みのかたに参考になれば幸いです。
ここに書かれているレビューはすべて私の体験談で、主観によって書かれています。
私の現在の契約プランはハイスピードプランの36ヵ月契約です。
結論から言うとオススメプランはこんな感じです
これからサイトを開設する人、WEBサイトの収益が年間5000円以下の人 → ライトプラン
ある程度サイト収益化ができている人、複数ドメインでの運用を安価にしたい人 → スタンダードプラン
収益化も進み、表示速度の改善もある程度できていて、サーバースペックを改善したい人 → ハイスピードプラン
ロリポップのプラン 各プランの違い 比較
ロリポップサーバーで使えるプランの違いから確認をしましょう。
2020年8月にロリポップが「爆速宣言」という名のもとに料金を据え置き、又は値下げして、サーバースペックを大幅にパワーアップしました。
プラン | エコノミー | ライト | スタンダード | ハイスピード | エンタープライズ |
---|---|---|---|---|---|
月額料金 | 99円 | 220円 | 440円 | 550円 | 2200円 |
容量 | 100GB | 200GB | 300GB | 400GB | 1.2TB |
DB | なし | 1個 | 30個 | 無制限 | 無制限 |
転送量(日) | 無制限 | ||||
PHP | CGI | CGI | CGI モジュール | Light Speed | Light Speed |
サーバー | Apache | Apache | Apache | Light Speed | Light Speed |
電話サポート | なし | なし | あり | あり | あり |
ドメインずっと無料 | 対象外 | 対象外 | 対象外 | 無料対象 | 無料対象 |
※月額料金は複数月契約時の最安値を表記しています(税込)
2022年4月現在
※2022年にサーバースペックがさらに強化されてプランによっては値下げがありました!
ロリポップのプランは全部で5種類あります。
この中のエコノミーはデータベースが使えず、ワードプレスなどの利用もできないため、これは除外します。
エンタープライズプランは、ハイスピードプランの上位モデルなんですが、これも使ったことがないのと、個人向けにはオーバースペックな感じがあるので、私が使ったことのあるライトプラン、スタンダードプラン、ハイスピードプランに絞って解説したいと思います。
ロリポップのサーバー容量はどれも問題なし
ロリポップのサーバー容量は最低でも100GB、エンタープライズプランでは1024GB = 1TBと通常のサイト運用では使いきれないほどの容量があります。
なので、サーバーの容量に関してはどのプランを選んでもサーバーの容量不足に悩むということはないでしょう。
プラン | エコノミー | ライト | スタンダード | ハイスピード | エンタープライズ |
---|---|---|---|---|---|
サーバー容量 | 100GB | 200GB | 300GB | 400GB | 1.2TB |
ロリポップのプラン変更について
ロリポップサーバーのプラン変更は、プランアップに関しては非常に簡単にできます。
管理画面からプランアップしたいプランを選択して、切り替わりのタイミングを迎えれば基本的にそれで変更完了です。
データ移行の必要もなく、そのまま切り替えることができます。(基本的に)
プランダウンが基本的にできないので、まずはリーズナブルなプランから始めることが上策です。
どうしてもプランダウンしたいときは、現在のプランを解約(または重複)して、下げたプランを契約しなおす必要があります。
ロリポップ サーバープランの選び方 比較
プラン選定の考え方ですが、月額料金から選ぶ、サーバーのスペックで選ぶ、サイトの現状に合わせて選ぶ、の3つがあります。
月額料金もそんなに高いものではないですが、毎月の支出につながるのでできれば安いほうがいいわけですよね。
ただ、金額だけで選んでしまうのも場合によってはもったいない場合がありますので、最適なプランを選びましょう。
ロリポップ ライトプランがオススメな人はこんな人
まだサイト持っていなくて、これからブログなりサイトを作りたいと思っている初心者の方、まだまだ立ち上げたばかりでアクセスがそんなにない方は、まずはライトプランがオススメです。

月額料金 | 容量 | DB | 転送量 | PHP | サーバー |
---|---|---|---|---|---|
220円 | 200GB | 1個 | 無制限 | CGI | Apache |
WEBサイトを立ち上げた直後の状況を考える
サイトを立ち上げた直後というのは、ページ数も少なく、アクセス数も集まりにくい状況です。
ブログでお小遣いを稼ごうと思っても、人が集まらないと収益化というのは難しい状況です。
サーバーの月額費用というのは、収益化ができていようができていまいが、固定でかかってきますので、収益化しようと頑張ってサイトを作って運営しているのに、稼げるどころかサーバー費用で赤字になると、精神的に結構キツイ状況が生まれます。
年間費用でいうと220円×12か月で2,480円になります。(36カ月契約時の月額換算)
最低でも1年間でサイト収益が8,000円(Google Adcenceの最低支払金額)をクリアできるようになるまでは、ライトプランで頑張るのが良いと思います。
ライトプランのサーバースペックについて
私はこのライトプランを14年間くらい使っていました。
別にライトプランでも困ってなくてゆるゆるとサイト運用をしていました。
PHPもデータベースもつかえるので、ワードプレスなどのCMSツールも使えます。
表示速度もそこまで遅いわけではなく、当時と今とではSEOの状況も違いますが、SEOの順位もキーワードによっては1位のワードも多々ありました。
サイトを運用して収益化を図る、という点ではとくに問題はありません。
ライトプランで稼げない人が、サーバーのプランをあげても稼げるようになるということもないでしょう。
ライトプランのデメリット
サイトの転送量が1日当たり100GBとそんなに少ないわけではないのですが、瞬間アクセスがあがると表示制限を受けることがありました。
私がライトプランからスタンダードプランへ移行した理由がこの転送制限でした。
逆に言うと転送制限がなかったらずっとライトプランだったかもしれません。
まぁ、でも表示速度向上させたくてどこかでプランアップしたかなぁ。
現在は、サーバースペックの変更で転送量が無制限になっています!
デメリットなくなってますね。
ライトプランの表示速度は遅いのか
サイトの表示速度の遅い早いを何で判断するかによりますが、プログラムもデータベースも使わず、文字だけのサイトを表示させると、ライトプランでもハイスピードプランでも多分、そこまで差はでません。(多分だけど)
サーバー側に演算処理をさせるものがなければ、そこまで違いはでないんじゃないかという仮説です。
速度差がどこででるかというと、PHPサーバーサイドプログラムを処理して、データベースから情報を受け取る処理に、サーバーのマシンのスペックが影響します。
サーバーといっても個人のパソコンと同じ仕組みで動いているのでマシンスペックが早いほうが処理速度が速いと。
こういった他サーバーのスペックや上位プランと比較すると、ライトプランは遅いですね。その分安いわけです。
遅いといっても表示に支障がでるほど遅いわけではないので、普通にサイト運用する上で支障がでるほど遅いわけではありません。
ただ、上位プランの方が早いのは事実ですね。
ロリポップ スタンダードプランがオススメなのはこんな人
スタンダードプランは、ライトプランと比べて月額料金が440円と倍になります。
倍と言っても440円なんですが。
スタンダードプランがオススメな方は、月額のサーバー費用はサイトの収益でまかなえるようになって、サーバーのスペックを強化したい人向けのプランです。
また、複数のドメインを取得した複数サイトの運用にはスタンダードプランが向いています。
データベースが最大で50個使えますので。

月額料金 | 容量 | DB | 転送量 | PHP | サーバー |
---|---|---|---|---|---|
440円 | 300GB | 50個 | 無制限 | モジュール | Apache |
スタンダードプラン サーバースペックの特徴
スタンダードプランはデータベースの数が50個に大幅に増強されている点が大きいですね。
データベースを50個も使うのかと言うと微妙なところではありますが、サブドメインや複数のドメインをこのサーバーに収納して使うようなマルチドメイン運用がやりやすいのが特徴です。
50個のデータベースがあれば、ワードプレスを50個インストールできますし、機能によってデータベースを分けたいときなどにも重宝します。
1日の転送量が150GBとライトプランと比較して1.5倍に増強されています。
繰り返しになりますが、転送量は無制限に変更になりました!
ライトプランとスタンダードプランの表示速度 比較
ライトプランとスタンダードプランの違いは料金が違うのは当然として、一番の大きな違いはPHPの種類がCGIからモジュール版へ変更できる点です。
スタンダードプランになるとPHPの種類をCGIとモジュール版の2種類から選択できるようになります。
設定変更しないとCGI版のままになるのでご注意ください。
PHPをモジュール版に変更すると同時アクセス時のレスポンス速度が最大で12倍速くなるという結果がロリポップの公式サイトに提示があります。
スタンダードプランの表示速度は速いのか
ロリポップスタンダードプランの表示速度に関しても、これもまた何をもって早いというのかという問題になるんですが、ライトプランから変更したら劇的に改善されるかというとそこまでの差はありません。
上記の12倍速いグラフをよく見ると横軸が同時アクセス数だと思うんですけどね、12倍速いのは1000アクセスの時なんですよね。
CGI版と比べれば同時アクセス数が少なくても早いんですが、アクセス数が少ないときはそこまで顕著に差を感じられないと。
もちろん、ライトプランよりは早くなりますが、すごい早くなったという実感は感じづらい、ということです。
Google スピードテストのスコアについて
Googleのスピードテスト(PageSpeed Insihts)のスコアで100を出すのは可能です。

このスコアの向上はサーバーのレスポンス速度も重要ではありますが、それ以上にサイトの作り方によるところが大きいです。
判定基準にサーバーのレスポンス速度の項目があるので、サーバースペックも重要なんですがライトプランでも100は出せます。
2020年のGoogleのサーチコンソール上の指標に新たな項目が加わって、スピード以外にも重要な項目が増えてきましたよね。
CLSなど。サーバースペックとは関係のないところですが。
Googleのスピードテストのスコアが高くてもSEOで上位表示されるかというと、私の体験談ですが、そこまで大きな影響はありません。
ただし、ここのスコアが著しく悪いと、掲載順位の下落要因にはなります。
スタンダードプランの良いところ
個人的にはこのプランがイチオシです。
料金とスペックのバランスが非常に良いところがポイントです。
月額440円でやりたいことのほとんどが解決できるプランで、転送制限もかからず特に不満もなかったんですよね。
データベースも50個使えるので、機能ごとやサイトごとにデータベースも分けられます。
表示速度に関しては、上位プランがあるのでそこに期待をしてしまうんですが、満足できるレベルでした。
それでも、もっと早くと求めてしまうんですけどね。
だってスピードを売りにした上位プランがあるから。
ロリポップ ハイスピードプランがオススメなのはこんな人
3つのプランの中で、表示速度を売りにしているハイスピードプラン!

月額料金 | 容量 | DB | 転送量 | PHP | サーバー |
---|---|---|---|---|---|
550円 | 400GB | 無制限 | 無制限 | Light Speed | Light Speed |
このプランはサイトの表示速度の高みを目指している人向けのプランがハイスピードプランです。
単月契約時の月額料金は1,320円と4桁になりますが、ロリポップのプランリニューアル後、36ヵ月以上の契約で月額料金が550円に変更されました!
複数月契約をすることで月額550円とスタンダードプラン+110円で利用することができます。
1ヵ月だと1320円、6か月だと990円、24ヵ月だと770円、となっています。
私が現在使っているのはこのプランになります。
12ヵ月以上の契約でドメイン利用料がずっと無料!
ハイスピードプラン、エンタープライズプランの新規契約時に、12ヵ月以上の契約をすると、ドメインをずっと無料で使うことができます。
正確にはもう少し細かい適用条件があるので、ロリポップのサイトから転載します。
ロリポップ!レンタルサーバーにて、以下条件をすべて満たしている必要があります。
ハイスピード、エンタープライズのいずれかのプランでのご契約
12か月以上の契約期間でのご契約
12か月以上の自動更新の設定
この特典は新規契約時のみしか適用されないので、プランアップなどの際は適用外になります。
加えて、レジストラは「ムームードメイン」を利用する必要があります。
私が使っていたときは、こんなキャンペーンがなかったので、毎年ドメインの更新料を払っています。。くやしい。
料金でいうと、start-point.netは毎年1,480円 + (148円税) の合計1,628円がかかります。
この金額がずっと無料ってかなり大きいですよね。
※ドメインの種類によって料金は異なります。
月額550円がそんなに負担に感じない方は、いきなりハイスピードプランで始めるのも悪くはないですね。
仮に5年間無料になったら、1,628円×5年 = 8,140円の節約になります。
長ければ長いほど、そのオトクは大きくなりますからね。
19年で換算すると、30,920円かぁ。やっぱり悔しいなぁ。
ハイスピードプランの特徴
今のWEBの世界は早いものが正義であるといわんばかりに、表示速度の高速化が求められています。
回線速度は存分にあがって、テレホーダイ時代と比べたらとてつもない進化を遂げたのに、人類のあくなき挑戦はまだまだ続くようですね。
具体的に何が違うかと言うと、ハイスピードプランからサーバーのソフトウェアが変更になります。
スタンダードプラン以下はサーバーはApacheという昔からよく使われているサーバー用のソフトウェアなんですが、ハイスピードプランからはLight Speedという次世代型のソフトウェアに変更になっています。
サーバー・インフラ系の知識を私はあまり持ち合わせていないので、詳しくは語れませんが、Webサーバーの高速表示に適したサーバーソフトウェアとのこと。
特にワードプレスとの相性がいいそうです。
私はワードプレス使ってないんですが。
とにかく表示速度をUPさせたい人向けのプランです。
またデーターベースの作成上限数が70個だったのが無制限にパワーアップしてます!
そんなに使うことないけど、制限がないのはいいことですね。
ハイスピードプランの表示速度について
この表示速度はGoogleのスピードテストのスコアよりも体感のUPの方が感じられます。
プランアップして、プラン変更になるまでタイムラグがあったんですが、あ、これはプラン変わったな、と実感できました。
サイト内リンクの画面遷移の速度が、秒に直すと0.1~0.2秒くらいの差だとは思うんですが、「パッ」と切り替わるのが実感できます。
スピードインサイトのスコアも改善しました
ハイスピードプランに変更したおかげで改善したのかどうかの因果関係はハッキリしないのですが、満足いくスコアを出せました。


Googleのアドセント広告の遅延読み込みを合わせて行ったので、スコア的にはそっちの方が影響度は大きそうです。
なにをやったかの詳細ははまた別の記事で書きたいと思います。
サイトの作り方を工夫すれば、スピードテストで100点または90点以上の緑のスコアを獲得することができます。
ハイスピードプランのデメリット
契約当初はサービス開始から日が浅かったせいなのか、安定感に欠ける印象がありました。
速度が安定しなかったり、エラーが出ていたりしてたんですよね。
2020年の1月からプランアップして使っていたんですが、正直あんまりオススメできないなと思っていて、なかなか記事にできませんでした。
ロリポップ ハイスピードプラン評判 と検索して、ネガティブな記事が出てくるのは2019年12月~2020年1月頃の記事が多いんじゃあないかと思います。
最近は安定してきて、これといった不具合もそんなになく、いいんじゃないかと思えてきました。
ロリポップサーバーの契約期間は長期契約がオススメ
3つのプランを比較しましたが、ここで紹介している月額料金というのは、最安値で契約した時の月額料金になっています。
最低契約期間の1ヵ月だと若干割高な料金になり、契約期間が長くなるほど割引率が上がり、36ヵ月契約で最安値になります。(2022年5月現在の情報です)
契約期間 | エコノミー | ライト | スタンダード | ハイスピード |
---|---|---|---|---|
1ヵ月 | 132円 | 440円 | 880円 | 1,320円 |
3カ月 | 132円 | 418円 | 770円 | 1,210円 |
6ヵ月 | 385円 | 715円 | 990円 | |
12ヵ月 | 275円 | 660円 | 825円 | |
24ヵ月 | 330円 | 550円 | 720円 | |
36ヵ月 | 99円 | 220円 | 440円 | 550円 |
36ヵ月間は長い、と思われるかもしれませんが、ブログなりサイト運用で稼ごうと思ったら短期間で稼げるのは相当難しいですし、稼げてたらすぐにやめるわけでもないので、どっちにしろ長期間の契約になるわけです。
1ヵ月ずつ更新するよりも、まとめて契約した方がオトクになります。
例えばスタンダードプランを1ヵ月契約で36回更新(36ヵ月分)すると、880円×36回 = 31,680円
36ヵ月契約だと 440円×36回 = 15,840円 とその差15,840円とちょうど倍の金額になります。
36ヵ月契約と1ヵ月契約を比較すると50%の差がでるわけですよ。(15,840円 : 31,680円)
長く使えば使うほどその差損は広がっていきます。
契約期間が残っててもプランアップは可能
長期契約のリスクとしては、別のプランにプランアップしたいときにどうなるの?となりますが、プランアップと現状のプランとの残存月数の差額を支払えば契約途中でもプランアップは可能です。
※条件変更や間違ってる場合もありますので、念のため公式サイトでご確認ください
ロリポップサーバーは途中解約したら返金されるの? されません
長期契約の一番のリスクはこの「途中解約時の返金なし」これにつきますね。
契約期間が残っていても未使用分の料金は返金されません。
これはしょうがないと思うので、契約期間満了を待ってから解約するのが上策ですね。
ロリポップ プランの選び方まとめ
ロリポップのレンタルサーバーはプラン変更がしやすいので、下位のプランから初めてプランアップしていくのがオススメですね。
下位プランから上位プランへの移行は簡単にできますが、上位プランから下位プランへの移行はできませんから。
月額費用が負担に感じないプランを選ぶことが、ストレスなく長くサイト運用をしていくコツだと思います。
サーバー代が無駄とか思っちゃうと一気にやる気がなくなってしまいますから。
料金で選ぶよりも契約期間で選ぶプランになりました
2020年8月のロリポップの「爆速宣言」が明らかにハイスピードプランをひいきしているので、36ヵ月契約に抵抗のない人はハイスピードプランを選ぶのが一番です。
36ヵ月は3年と長いですけど、気づいたら19年も経ってた私からすると、さほど抵抗がないので、次の更新からは36ヵ月契約で月額550円という、めちゃくちゃコスパの良いプランになりました。
リーズナブルで使いやすいロリポップのレンタルサーバーで、楽しいサイト運用を送ってください!
ロリポップを契約したらやっておきたい設定もあわせてご覧ください!